SYNCの機能紹介 of プレスリリース

  BiNDをインタラクティブなサイトへと進化させる

  SYNC for WebLiFE*の機能紹介

■SYNCが可能にする新しいウェブ制作

オリジナルデザインのブログを、あなたのサイトに組み込む。
SYNCブログ【ブログを貼付けたBiNDサイト】
※画面は開発中の画像です。

「SYNC」は、Googleのブログ作成サービス 「Blogger(ブロガー)」に対応します。
この無料のブログ作成サービスを使ってブログを開設すれば、それをBiNDサイトのデザインの中にパーツとして貼付けることができるようになります。なぜなら、貼付けたブログのデザインやレイアウトは、従来通りのBiNDのブロック編集機能やページデザイン機能などを使って自由にカスタマイズすることができるからです。

サイトの閲覧者が、ページのどこがBiND でつくられて、どこがブログとして更新されている部分なのかを見分けがつかないほどに、ブログの最新エントリーを自然にBiNDサイトの中にとけ込ませることができます。

◎これからの更新はブラウザ上で。しかも複数人で。

「SYNC」は、リアルタイムの更新を可能にします。
「SYNC」のすべての更新作業は、BiNDを起動しなくてもブラウザ上からできるようになります。Googleのクラウドサーバーと連動する"SYNC Ajax Program (SAP)"によって、たとえばブログやドキュメントのエントリーを投稿した瞬間に、BiNDサイトに貼り込まれたブログやWord書類の情報も自動的に最新になります。
「SYNC」を使えば、更新のためだけにアプリ本体を起動したり、 アップロードする必要はありません。メール、携帯からも更新が可能になるほか、更新できる権限を、複数の人と共有することもできます。これは後述するWord書類やフォームにおいても同じです。
このようにSYNCパーツを組み込んだ部分は、どこでも、いつでも、誰とでも、更新できるようになるのです。

◎オリジナルのお問い合わせフォームを作成する
SYNCフォーム【フォームを貼付けたBiNDサイト】
※画面は開発中の画像です。

「SYNC」は、ブログ同様、BiNDで作られたサイトの中に「Google Docs」のフォーム機能を使ってお問い合わせフォームを組み込むことができます。デザインのカスタマイズはBiNDのブロックエディタ機能で行えます。

フォームに寄せられたデータは、「Google Docs」のスプレッドシートに蓄積し、Excelと互換性のあるファイルに書き出します。
これらのデータはブラウザ上で閲覧・編集も可能なだけではなく、新しいお問い合わせが来た時点で特定のメールに転送することなども可能です。

◎驚きの機能、BiNDサイトにMicrosoft WordやExcelデータを貼付け。

「SYNC」は、あのMicrosoft WordやExcel、PowerPoint のデータも貼付けることが可能になります。それらは、「Google Docs」との互換性があるため、適用フォーマットに一度書き出すことで、たとえばWordなどで作成した.doc書類を、BiNDのページの一部分にペタっと貼り込むことができます。

BiNDのページデザインにそのままパーツとして貼付けるため、ブログ同様、サイトデザインの中に自然にとけ込ませる事ができます。これらの書類を貼付けたページは、W3Cのウェブ標準の規格からは外れますが、利便性を追求するには最適の方法です。

◎アクセス解析もワンタッチ。世界標準のAnalyticsで。

google_a.png【サイト設定画面】
※画像は開発中の画面です
BiND 2.5は、世界標準の高機能アクセス解析サービス「Google Analytics(グーグル・アナリティクス)」との連携機能を標準搭載します。

BiNDサイトを公開する際、手順に従って簡単な設定を一回するだけで、それ以降はすべてのページを「Google Analytics」が自動的に解析します。これにより、あなたのサイトに、いつ、どのくらいの人が、どこの国から、どれだけの頻度で来ているかなど、あらゆるデータを調べることができます。





【BiND for WebLiFE* 2について】

独自のブロック編集を採用し、作り手がHTMLタグなどのウェブ特有の知識を習得せずに本格的なHTMLベースのウェブサイトを作成できるソフト。BiNDで作成したサイトはW3Cが提示するウェブ標準に準拠し、主要ブラウザの互換性を保障している。

2007年度グッドデザイン賞「中小企業庁長官特別賞」を受賞。

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