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2010年12月3日
株式会社デジタルステージ

デジタルステージ、初のiPhoneアプリ「motiondive WA」をリリース。
Twitterと連動したモーショングラフィックを生成、空間を超えて
体感・参加できる<最小のオーディオビジュアル装置>登場


株式会社デジタルステージ(本社:東京都世田谷区、代表取締役:平野友康)は、イベント会場などでインタラクティブな映像演出にオーディエンスが参加できるiPhoneアプリ、「motiondive WA」(モーションダイブ・ダブルエー)をリリースいたしました。ユーザーがiPhoneを使って、フロアの映像演出へリアルタイムに参加ができるほか、ソーシャルメディアで繋がったオーディエンス同士の情報を元にモーショングラフィックを生成したりする、まさに体感・参加型のmotion diveシリーズ史上最小のオーディオビジュアル装置です。

「motion dive」は1998年のリリース以降、VJソフトウェアのデファクトスタンダードとして常に映像と音楽の新しいカルチャーシーンを提唱して築いてきました。今回の「motiondive WA」は、<ソーシャルメディア>に向けて発信するプラットホームとして、USTREAMやTwitterなどとも連携し、クリエイティブな活動すべてをフォローアップするアプリケーション&サービス群として発展していく実験プロジェクトの第一弾です。

このアプリケーションユニットを手にすることで、12月4日(土)に開催される年内最大のミュージックフェスティバル「WOMB ADVENTURE ’10」において、イベント会場にいるユーザーはもちろん、その場にいないユーザーもステージでの臨場感を空間を超えて体感できる機能を搭載しました。当日どこにいてもステージ映像にリンクしたコンセプト映像が送出される「Audience」、位置情報からmotiondive WA-Mapに自分のTwitterアカウント名を表示させて全国各地から参加している楽しみを共有できる「Architect」、そしてiPhone 4限定の機能として、カメラ用LEDライトを使ったストロボ演出によってステージへフィードバックができる「Light Control」があります。

当日はさらにデジタルステージブースより、代表の平野友康自らがUstream を使ったインターネット生中継を実施し会場の様子を届けるほか、新しいmotion diveプロジェクトの発表を行います。このほか、開発中のVJソフト「motion dive 5」(モーションダイブ5、以下MD5)の体験コーナーを設置いたします。また、DMXプロトコルを使って照明機器をMD5から制御して「光」を演出するデモンストレーションや、家庭用ゲーム機「Xbox」のセンサーカメラ「Kinect」を使った映像を楽しむデモンストレーションなど、コントローラーとしての新たな「motion dive」の広がりを紹介します。

こうした活動は、2010年春から開始した「モーションダイ部」プロジェクトとしてコンシューマー参加型で現在も展開しており、様々な企画やアプリケーションの開発の仕様を決める段階から、TwitterやUstreamを使ってオープンな姿勢を取ることを貫いています。ソーシャルネットワークによって市場が新しい局面を迎えようとしている中で、あらゆる分野のクリエイターによる新しい価値の創出を目指していきます。

「motiondive WA」について

【無料app】
・カテゴリ:ライフスタイル
・動作条件:iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 4.1 以降が必要
・公式サイト(機能紹介、解説ビデオ)
http://www.motiondive.jp/
・iTunesでのプレビューページ
http://itunes.apple.com/jp/app/motiondive-wa/id405461865?mt=8#

■デジタルステージ USTREAM公開生放送  byモーションダイ部

【日時】2010年12月4日(土) 21:00~ 
【場所】幕張メッセ 国際展示場10,11ホール デジタルステージブース内
【出演】デジタルステージ代表 平野友康、(特別ゲスト)DJ Sascha氏 ほか
【放送チャンネル】http://www.ustream.tv/channel/motiondive

■WOMB ADVENTURE ’10 

【日時】2010年12月4日(土) 開場/開演 21:00~
【公式サイト】http://www.wombadventure.jp/

デジタルステージとは

1998年11月創立。ソーシャルメディアの未来をつくるソフトウェアを自社で企画開発している。代表作は、標準準拠のウェブサイトが作れる「BiND for WebLiFE*」、映画のように写真を観るソフトウェア「LiFE* with PhotoCinema」、映像と音楽の融合を実現するVJソフトウェア「motion dive」などがある。これらはグッドデザイン賞金賞および特別賞を受賞。2010年からネット中継「USTREAM」を使った独自のスタイルで自社メディアを確立し、これまでに延べ76万人の視聴者が参加。新時代のソーシャルメディア論を積極的に提唱している。

※ 本プレスリリースに記載の情報は予告なく変更になる場合があります。

<報道関係者のお問い合わせ>

株式会社デジタルステージ /Email:pr@digitalstage.net
〒154-0001 東京都世田谷区池尻2-4-5 IID#119

【モーションダイ部について】
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  • Ustreamをはじめとする‘ソーシャルメディアの番組を作るソフト’を視聴者と共同開発する実験プロジェクトとして2010年3月に発足。ソーシャルメディア黎明期に何か面白いことをやってみたいというソーシャルマインドを持った人を募集し、「部活動」と題してUstream上で放送を重ねながらソーシャルマーケティングを開始。5月には初プロダクトである部活ジャージ「モーションダイブ・部活キット」を部員を始めとする視聴者とともに共同制作し、即日1000個が完売した。Twitterアカウント@md5buをフォローすることで部員登録が誰でもできる。部長はデジタルステージ代表の平野友康が務め、12月1日現在の部員数(フォロワー数)は4,081人。