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motion diveから始まったデジタルステージのソフトウェア開発とは、たくさんの人たちとの出会いによって受けた衝撃や発見から生まれた感動をカタチにしてきたものです。この書籍は、その後LiFEとIDが誕生し、そして2007年のBiNDの発売に至るまでの、ソフトウェアの開発という特殊なモノづくりへの想いや向き合い方とそのライフスタイルまでを、デジタルステージの代表でもありプロデューサーでもある平野友康が語り、綴った初めての書籍です。Macデザイン誌「MAC POWER」(発行:アスキー)で4年間にわたって連載してきた「未来のカタチ」をまとめた47本のコラムに加えて、まだどこにも明かされていない彼自身のモノづくりのきっかけとなった出発点、愛着とこだわり、その仲間たちとの交流を、本書のために書き下ろし、追加収録しました。

僕らは、新しいプロジェクトをはじめるときに、旅に出る。
なぜ、旅に出るのか。
新しい場所や人の出会い。そこでしか感じられないこと。そこに行って初めて実感すること。
旅をしながら、スタッフみんなで、いろいろなことを考える。
ソフトのこと、ユーザーのみんなのこと、会社のこと、そしてそれぞれ個人個人の未来について語り合う。
そして、僕らはもうひとつの旅をしている。
今はない「何か」を創り出すこと。それは、自分たちなりの答えを探す旅。
答えがないから、明日は何が起こるか分からない。いつ、どんな発見と出会うか分からない。
楽しくも苦しい時間。不安になるときもある。先が見なくなるときもある。
でも「コレだっ!」っていう手応えがある答えが見つかったときは、メチャクチャ嬉しい!
そう、僕らはモノづくりという、壮大な旅を何年も何年も続けている。
これは、そんな僕らデジタルステージの4年間の旅の軌跡を辿ったお話です。(序文より)







デスクトップが僕らの劇場 〜まえがきにかえて〜
【第1章】
●デザイナーが考える未来を“カタチ”にすること
●ニーズからは何も生まれない
●プレゼンとは「見せる」より「語る」こと
●「海外」についてイメージをはせる 海を渡る僕らの夢
●来年に向けた新プロジェクトが始動
●仕事環境をデザインすること
●ロンドンでクリエイターたちと出会うこと
●ネットラジオ、はじめました
●デジステ図書館便り
●音楽で遊べ!〜Play Music, Play with Music.〜
●ウェブのソフト、作っています
書き下ろしコラム デジステ流、ソフト開発の現場
【第2章】
●いかに人の気持ちに近い製品を生み出すか
●「創る」「旅」「食べる」
●インターネット、この10年
●ヒト・モノ・コトの価値
●コアなことばかり追求しているオトナたち
●モノづくりのデザイン ピクサーに学ぶ環境デザイン
●パソコンつくるの、やめました!?
●人の手から、モノは生まれる
書き下ろしコラム 自分がつくりたいモノとみんなが欲しいモノ
【第3章】
●広大な箱庭の歩き方
●インテル・マックが意味するもの
●今度は、お仕事で幸せになろう!
●世界に羽ばたけ! 日本のオーディオヴィジュアル
●カタチなきものをリリースしはじめたアップル
●最近気になるニュースのアレコレ
●Goodbye “Virtual”,Hello “Real” ブラジルより、愛を込めて
●新しいパソコンのカタチ
●伝える。相談する。カタチにする
書き下ろしコラム インスピレーション、ネタ探し、仕事のコツ
【第4章】
●コラボレーションが作り出す未来のカタチ
●デジステ流・合宿のススメ
●世界最高峰の開発環境
●伝えようとすることと、伝わること
●映像がネットを変えるカウントダウンが始まった
●ねぇビスタ、大丈夫かい?
●Wii、新しさのカタチ 普通の感覚を大切にしたゲーム開発
●ハードとソフトの「再定義」
●百年続くムーブメントの始まり
●新しい仕事のカタチ
書き下ろしコラム 未来のカタチ
あとがき

旅する会社 〜(株)デジタルステージ代表 平野友康のすごいソフトウェア開発〜 平野友康 著
定価:本体1,600円+税  発売日:2007/09/11
形態:B6変 (304ページ)  ISBN:978-4-7561-4997-8
発行:(株)アスキー


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