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ウェブサイトをSSL化(https化)する

本機能はベータ版として提供しております。


ウェブサイトをSSL化するメリット

■ウェブサイトとしての信頼性が高まり、サイト訪問者が安心してサイトを閲覧できます。
■なりすましなどのセキュリティリスクが低減されます。
■httpサイトと比べると、SEO対策としても有効とされています。

※GoogleではウェブサイトのSSL化を強く推奨しており、今後はhttpsでないページへアクセスすると「保護されていない」「安全でない」などの警告を画面上に表示させると発表しています。
BiNDクラウドでウェブサイトをSSL化(https化)するには、以下の条件が必要です。

1)プロコース/ビジネスコースのご契約 ※エントリーコースは対応しておりません。
2)サイトの公開先はBiNDクラウドサーバー/WebLiFE*サーバー
3)独自ドメインの使用 ※初期URL(http://●●●●●●.moon.bindcloud.jp)は対象外です。

※SSL化したウェブサイトにおいて、「BiND Mobile設定」はご利用いただけません。

ここでは、公開サイトをSSL化(https化)する設定方法をご案内します。

コントロールパネルから独自ドメイン設定画面を開く

1)コントロールパネルにログインした状態で、コースから〈各種設定〉をクリックします。 6_4_001_01.jpg

2)設定機能一覧から〈独自ドメイン設定〉をクリックします。
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3)設定方法の選択画面が表示されるので、画面中央の〈新しい独自ドメイン設定〉をクリックします。

※従来の独自ドメイン設定では、サイトをSSL化することはできません。
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SSL化したいサイトで使用するドメインを指定する


独自ドメイン設定画面で、SSL化したいサイトで使用するドメインの〈編集〉をクリックします。
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SSL設定を有効にする


SSL化の設定は、必ず独自ドメイン設定が完了し、「http://独自ドメインURL」でサイトが表示されていることを確認してから行なってください。ネームサーバーが切り替わる前にSSL化すると、正常に設定が完了しません。

1)SSL設定を有効にするボタン(=鍵アイコン)をクリックします。
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2)反映までの時間に関するメッセージを確認し、〈OK〉をクリックします。
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3)鍵アイコンが、赤い鍵アイコン(=設定処理中を表しています)に切り替わります。
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4)設定が反映されたら、緑の鍵アイコン(=設定完了を表しています)に切り替わります。
※しばらく時間を置いた後、画面を読み込み直して確認してみましょう。
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サイトをSSL化した際は、併せて下記の3点について対応いただくことをお勧めします。

【1】Google Search ConsoleやGoogle Analyticsなどを設定されている場合は、その設定サイトURLを、http://→httpsに変更してください。
【2】Canonicalタグ設定のhttp://→httpsに変更してください。
【3】301リダイレクト設定をお試しください。

※301リダイレクトとは、サイトの移設(ドメインの変更)やURLが変更する場合に、変更前のURLから変更後のURLへサイトを転送させ、サイト閲覧者と検索エンジンを誘導する仕組みをいいます。

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