編集内容をムービーに反映させるための処理のことをいいます。
ムービーの再生速度に合わせデータ処理を行いますので、音楽ファイルの長さ※・フレーズの設定内容や容量の大きなファイルを設定した場合など、PC環境によってはレンダリングに時間がかかる可能性あります。
※音楽ファイルの時間が長いほど、設定できるフレーズの数も多くなります。
<<フォトシネマでレンダリング処理が行われるタイミング例>>
・フレーズ※1を編集し、プレビューを再生した場合
・おまかせ編集でムービーを作成中
・音楽ファイルの変更、音楽の長さを変更した場合
・書き出し処理
上記はフォトシネマの例ですが、一般的なムービーの作成・編集では上記のレンダリングなど、ソフト内部でムービーに必要なデータやファイルを構築・構成するため処理を行っています。
ムービーの作成や処理にあたっては、フォトシネマに限らず、このような処理により時間を要するケースがあります。
あらかじめご理解・ご了承の上ムービー作成をお楽しみください。
※1 フレーズとは、ムービーを構成する最小単位です。フォトシネマでは、フレーズ毎に画像や動画の編集を行います。
※参考※
ビデオカメラやデジタルカメラなどで撮影した容量の大きい動画/画像をPCに取り込む場合
メーカーにより、取り込み用のツールや専用のアプリケーションを提供しているケースもあるようです。
そのようなツール/アプリをお持ちの場合は、事前にフォトシネマに取り込みたい動画のトリミング※を行い
容量を軽くした動画を取り込まれることを推奨します。
※トリミングとは、画像や動画の一部を切り出すなどの調整/編集を指します。