dsp: digitalstage publishing


dsp (digitalstage publishing)

dsp とは

dsp とは 'digitalstage publishing'、つまり「デジタルステージ編集部」のことです。
これが、いわゆる一般的な意味での '会社の部署' なのかというと、決してそんなことはないんですが、
とにかく、デジステの活動の中で編集にまつわる役割(特に印刷物)を担当する人間がいる、ということです。

そもそも、ソフトウェア会社に「編集部」があるなんてこと自体、
まぁ、一般的ではない(というか、かなり変な)ことなんですが、
実は '編集' って作業はすごく大切なことなんじゃないか、と思ったのです。
つくっているモノに思い入れやこだわりがあればあるほど、
その裏に秘められた想いやそこに込められたメッセージをキチンと伝えることは大事だけど、
キチンとしたカタチで、キチンとしたデザインで伝えなきゃ伝わらない、と思ったのです。

まぁ、一般的には「ブランディング」とかって呼ばれ方をしていることだったりするので、
外部の広告代理店やコピーライターのような人に頼めば済むハナシなのかもしれないですが、
やっぱりそれは(多少下手だったとしても)当事者であるボクたちが自分たちでやるべきだろう、と。

まぁ、いちばんの理由は、ソフトウェア会社に編集部があるってこと自体、変でいいな、ってことなんですが。

dsp の設立

正確には覚えていません(笑)。ただ、平野くんの『MACPOWER』誌の連載、「未来のカタチ」* の 2004 年 9 月の原稿に、
「デジタルステージ・パブリッシングを設立!」とあるので、たぶん、その頃なんだと思います。

『MACPOWER』誌に連載されていた「未来のカタチ」に書き下ろしコラムを加えた書籍『旅する会社LinkIcon』が
9 月 11 日にアスキーLinkIconから発売されます。この書籍の編集も dsp ワークのひとつです。

dsp の役割

dsp の仕事は、パンフレットやマニュアル、コンセプト・ブックといった印刷・出版物やウェブなど、
デジステのエディトリアルにまつわることを幅広く担当しています。
コンセプトづくりやコピー・ライティングから撮影・デザイン・文章・DTP作業まで、
編集にまつわることは基本的にすべて自分たちで(しかも、ひとりで何役も兼ねながら)やっています。

dsp のメンバー

「編集部」というからにはスタッフ、つまり「編集部員」がいてしかるべきなんですが、その辺はかなり曖昧です。
とりあえず、TR2HG(フリーランスの編集者 / ライター)が「編集長」ってことにはなってるんですが、
それ以外のメンバーはかなり流動的です。ひとりだといえばひとりだし、開発スタッフ全員だといえば全員だったりします。

ただ、パッケージや印刷物などを手掛けることが多いため、アート・ディレクション / デザインの NUMAN ことアサヌマくん、
デザイナーの CHA2、それにもちろん平野くんといった面々が中心的なメンバーといえます。

dsp ワークス

ID for WebLiFE*LinkIcon:パッケージ・デザイン及び関連印刷物の制作
LiFE* with PhotoCinema 2LinkIcon:パッケージ・デザイン及び関連印刷物の制作
motion dive .tokyo performance packageLinkIcon:パッケージ・デザイン及び関連印刷物の制作
motion dive .tokyo the handbook:編集
旅する会社LinkIcon:編集
BiND for WebLiFE*LinkIcon:パッケージ・デザイン及び関連印刷物の制作
*"Syncmag":制作・編集・デザイン など

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