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このコーナーでは、BiND4のカタログやオフィシャルサイトでは伝わらない僕ら開発側のコダワリや秘話を３回にわたって紹介します。最終回の今回は、僕らがどうしてBiNDを開発しようと思ったか、どういう人たちの役に立つことを想定して開発したのかについてお届けします。それでは、BiNDの核心についてのお話をはじめましょう。
今、僕らは激変の中にいます。
TwitterやUSTREAM、そしてiPadや様々な新サービスやデバイスの数々。そんな変化の中で、ホームページの存在意義は今までとはまったく違ったものに変わっていくはずです。 一方的に「見せるだけ」だったホームページの時代は、もう終わりです。 よりインタラクティブに、そしてより暖かみのあるものに、変えていく時期が来たのだと思います。変化はチャンスだし、時代が変わっていくって、実はものすごーくワクワクすることだと思うんです！ その変化に耳を澄ませて、一緒に、一番大切なことからカタチにしていきませんか？
当たり前だけど、こればかりはソフト側ではどうにもできない。 だから僕たちはあなたが「中身」を考えることに集中できるよう、これからも技術的な部分を全面的にバックアップしていきます。 そして「中身」を成長させるために、今年からはネット上でBiNDの学校「ウェブコンポーザー学校」も始めました。そこで僕らと一緒にソフト以外のノウハウも、共有していきませんか? ソフトもサーバーも、そして新しく始まった学校も、どうぞよろしく。
それは、例えば僕らデジタルステージのような１０〜２０名ぐらいの小さな会社やグループが、自分たちの手で良いウェブサイトが作れるようにしたかったからです。大企業以上に、小さな会社や個人こそウェブを最大限に活用したいのに、そこに立ちはだかる「技術力」と「ウェブデザイン」と「予算」の壁。そのすべての壁を取り除くために生まれたのがBiNDです。今まで技術的な苦労ばかりしながら、ホームページをつくっていた方も多いと思います。本当に大切なのは「技術」ではなく「中身を考えること」なのに。だから僕たちは、あなたがBiNDを使うことで「今までやりたかったけどできなかったこと」が出来るようにしようと思いました。そのために必要なのが「余裕」です。それはつまり、BiNDの操作に慣れてしまえば余った時間で「もっと良い中身を考えること」ができるようになるということ。その余裕こそが、見た目だけではなく、内容も良いサイトに成長させることができる「BiNDの秘密」なのです。
そんな「余裕」を生むために、BiNDにはもうひとつの「秘密」が隠されています。それが、ブロック遊びのような感覚で試行錯誤ができるということ。 思い出してください。赤や青や黄色や緑のいろんなかたちのパーツをカチッとはめる。ひとつひとつのパーツはとてもシンプルで、好きな色の好きなかたちのパーツを選んでカチッとはめて組み立てる。車だって、家だって、ロケットだってつくれちゃう。ブロック遊びで大切なのは考えることです。イマジネーションをカタチにすること。何をつくろう? そのためにどのパーツを使おう？ 別に理屈っぽく難しいことを考えたり、たくさんのルールを覚える必要はありません。何をつくるかを決めたら（あるいは決めなくたって！）、すぐに始められるのがブロック遊びの楽しさです。なぜなら、ブロックをカチッとはめるのはとても簡単だから。BiNDもそれとまったく同じです。もちろん最初はイメージ通りにできないかもしれません。でも、上手くいかなければ何度でもやり直せばいい。キレイな写真をキレイなサイトで見せたいだけなのに、キレイなサイトをつくるのが写真を撮ることより大変なんて本末転倒です。せっかくのいい話をちょっとステキなデザインで見せたいのに、ステキなデザインにするのが大変過ぎて挫折しちゃうなんて悲しすぎます。そうならないためには、使うツールを極力シンプルにしたほうがいい。思いついたそのときに、スピード感を失わずにできることが大切なのです。準備のために勉強しなきゃいけないとか、いちいちマニュアルと睨めっこしているようでは、せっかくのイマジネーションも逃げちゃいます。
そう、BiNDが目指したのは、ひとつはブロック遊びのようなクリエイティブの楽しさを、あなたに体験してもらうため。もうひとつは、ブロックを組み立てるようにして出来上がったウェブサイトで、誰かを感動させるためです。ウェブ制作にとって大切なスキル、それは嬉しいとか楽しいとかカッコいいとか、そういう直感に近いものをすぐにカタチにしてみることです。だから、BiNDのキャッチコピーは「Bright Ideas, Nice Design」。最高のアイディアには、最高のデザインを。ふと閃いた瞬間に、そのグルーヴを失わないうちにカタチにすること、そのためにBiNDはあります。すべては、すぐにカタチにするために。 さぁ、BiNDであなたのアイディアをカタチにしてください！
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このコーナーでは毎週放送しているウェブコンポーザー学校の様子を振り返ってみます。
ツイートを見ていると、BiND for WebLiFEを触ったことがない人も多いようなのでBiND for WebLiFE4でどのようにホームページを作成していくのかざっと紹介してみました。
それでは先週の放送をおさらいしましょう！！
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