写真・テキスト・イメージなどの素材の一つとして「動画」がありますが、動きがある分、
動画はより人間の感覚に近い素材だと思います。
動画は取り扱う情報量の多さや、制作のための機材面などで取り扱いが大変な素材でしたが、最近はとても手軽になってきました。
この「手軽さが上がった」ことは重要で、
コミュニケーション手段が変わる可能性を秘めています。コミュニケーションをとる一番の方法としてはまだテキストが主流ですが、手軽さが上がることによりテキストだけでは伝わらない空気感をよりダイレクトに伝える手段として動画に取って代わるかもしれません。
Google GlassやApple Watchの登場により、人間の感覚に近いコミュニケーションが手段として確立されていく中で動画をどう表現していくか?そしてどのように利用していくのか?を今、ポイントに捉えています。
これからの未来に向けて、
動画は可能性を含んだ素晴らしい素材になること間違いないでしょう。
Webアプリケーションディレクター
弓削 伸弘