logo.gifPress Release [ プレスリリース ]

2010年8月18日

デジタルステージ、Ustreamを使ったウェブ制作者向けのフリースクールを開校。
ユーザー参加型・無料の「ウェブコンポーザー学校」、8月18日(水)午後9時より本放送開始。

株式会社デジタルステージ(本社:東京都世田谷区、代表取締役:平野友康)は、本日8月18日、UstreamやTwitterなどを効果的に取り入れた、同社代表の平野友康がオーガナイズするネット上のフリースクール「ウェブコンポーザー学校」を開校いたしました。

この「ウェブコンポーザー学校」は、ウェブ制作ソフト「BiND for WebLiFE* 4」(バインド・フォー・ウェブライフ4、以下BiND4)の発売に向けたプロモーションの一環として行うもので、そこから派生するクチコミや既存ユーザーとのコミュニケーションを高めながら、<ソーシャルマーケティング>を実験的に行い、従来のメディア展開との相乗効果を図っていきます。

ウェブコンポーザー学校とは?

Ustreamのネット中継を使い、BiND4で掲げているソーシャルメディア的な次世代のウェブについて学ぶための講義を無料で行なっていきます。
「ウェブコンポーザー」とはデジタルステージによる造語で、次世代のウェブメディアを創りあげていく新しいクリエイター像のことです。プロ・アマチュア問わず、自分たちのウェブをクリエイトしていく情熱を持った人たちを応援する学校、それがウェブコンポーザー学校です。従来のウェブ制作と、昨今のソーシャルメディアが近いうちに融合することは確実で、そのためのノウハウや考え方を共有し、ウェブコンポーザー同士の交流を深めることが本校を創設した最大の目的です。

Ustreamでの番組の中では通常の授業やフリートークのほか、視聴者のTwitter上のリアルな意見を拾って製品やサービスに反映する共同開発や、自社開発のTwitterアカウントを利用したリアルタイム抽選システムを利用した視聴者プレゼント、学校公式Twitterのフォロワーに対するBiND4の優待販売(ツイッター割引)も予定していくなど、ソーシャルメディア的なアプローチでWebプロモーションを積極的に取り組んでいきます。

また開校と同時に、生中継の映像を文章記事付きでアーカイブする特設サイトも開設。過去の放送をいつでも閲覧できる、また常時コメントを寄せられる環境を整えました。リアルタイムで受講できなかった方も、ウェブサイト上で復習することができるよう、配慮します。

●特設サイト「ウェブコンポーザー学校」http://www.digitalstage.jp/wcs/

wcs.jpg

準備放送で同日視聴率一位を獲得

なお、先週12日に既存ユーザーを中心に行った3時間の準備放送では、ユニーク視聴者数19,796、ツイート総数4,733を記録し、 同日の視聴者ランキング1位を獲得しました。
また、入学手続きを兼ねる同校の公式ツイッターのフォロワー数(生徒数)も、本放送前に2000人を超えるなど、順調な滑り出しを見せています。

「これからは、今までは伝えられなかったことを伝えていくことができる新しい時代になります。ウェブを作るにしてもビデオや本から学ぶだけではなく、みんなでノウハウを共有できる時代になりました。それをUSTREAMで簡単に出来てしまうのが、まさにウェブの革新であり革命でもあります。やりたいと思った時に気軽にできる。そのためのウェブを作ろうと思えば作れるし、そのウェブで放送局をやろうと思えばそれも出来る。そんな時代の実験を、みんなで一緒にしていきたいんです。」(平野友康:準備放送より)

本放送は本日18日(水)21時からスタートし、9月末までの期間、毎週水曜日21時から全8回を予定しています。(準備放送を含む。)
■ウェブコンポーザー学校公式ページ:http://www.digitalstage.jp/wcs/
■同校のUSTREAMチャンネル:http://www.ustream.tv/channel/webcomposer
■BiND公式ページ:http://www.digitalstage.jp/bind/

[ウェブコンポーザー学校の入学手続き]
ウェブコンポーザー学校のTwitterアカウント:@webcomposer (http://twitter.com/webcomposer/)および平野友康のTwitterアカウント:@dsHirano (http://twitter.com/dsHirano/)をフォローで完了

[BiND for WebLiFE* (バインド・フォー・ウェブライフ)とは]
BiND は、独自のテンプレート構造によってデザインやHTMLタグ等の専門知識を必要としない、ユーザーレベルに依存しないウェブ制作ツールを実現してきました。来る9月17日発売の新バージョンBiND4からは、HTML5に対応したjQuaryベースのアニメーション機能、本格的なショッピングカート機能の搭載(※)に加えて、ソーシャルメディア的なコンテンツをページに貼り付けられるUstreamやTwitterとの連携を加えることで、従来のウェブサイトをインタラクティブなものへ発展させていきます。2007年度グッドデザイン賞 中小企業庁長官特別賞を受賞。
※BiNDの専用サーバーBiNDサーバープレミアムコースへの契約が別途必要

BiND for WebLiFE* 4プレスリリースはこちら

※本プレスリリースに記載されている製品・サービス名は、デジタルステージおよび各社の登録商標です。記載の情報は予告なく変更になる場合があります。

■お問合せ窓口 お客様:contact@digitalstage.net
■報道関係者: pr@digitalstage.netまで

【BiND for WebLiFE* 4について】
  • b4.jpg
  • 独自のブロック編集を採用し、作り手がHTMLタグなどのウェブ特有の知識を習得せずに本格的なHTMLベースのウェブサイトを作成できるソフト。BiNDで作成したサイトはW3Cが提示するウェブ標準に準拠し、主要ブラウザの互換性を保障している。
  • 2007年度グッドデザイン賞「中小企業庁長官特別賞」を受賞。