どうか
帽子と外套と靴を
おとり下さい


二人の若い紳士が、すっかりイギリスの兵隊のかたちをして、ぴかぴかする鉄砲をかついで、白熊のような犬を二疋つれて、だいぶ山奥の、木の葉のかさかさしたとこを、こんなことを云いながら、あるいておりました。

  • ぜんざい
  • あんみつ
  • カステラ
  • わらび餅
  • 葛切り
  • ところてん
  • 抹茶
  • ほうじ茶
  • 珈琲
  • 紅茶
  • 甘酒
  • 当軒は注文の多い料理店ですからどうかそこはご承知ください
  • ぜんざい
  • あんみつ
  • カステラ
  • わらび餅
  • 栗羊羹
  • 葛切り
  • ところてん
  • 抹茶
  • ほうじ茶
  • 珈琲
  • 紅茶
  • 甘酒
どんぐりと山猫

おかしなはがきが、ある土曜日の夕がた、一郎のうちにきました。

狼森と笊森、盗森

小岩井農場の北に、黒い松の森が四つあります。

烏の北斗七星

つめたいいじの悪い雲が、地べたにすれすれに垂れましたので、野はらは雪のあかりだか、日のあかりだか判らないようになりました。

水仙月の四日

雪婆んごは、遠くへ出かけて居りました。

月夜のでんしんばしら

ある晩、恭一はぞうりをはいて、すたすた鉄道線路の横の平らなところをあるいて居りました。

鹿踊りのはじまり

そのとき西のぎらぎらのちぢれた雲のあいだから、夕陽は赤くななめに苔の野原に注ぎ、すすきはみんな白い火のようにゆれて光りました。

一、おしるこ

六百円

二、あんみつ

八百円

三、カステラ

七百五十円

四、ところてん

六百円

五、抹茶

五百円

六、ほうじ茶

五百円

七、珈琲

五百円

2019/10/01

雨はざあざあ ざっざざざざざあ

2019/11/01

風はどうどう どっどどどどどう

2019/12/01

あられぱらぱらぱらぱらったたあ
雨はざあざあ ざっざざざざざあ