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テクニカルサポートからの重要なお知らせ

サイト設定を行う

サイト設定は、BiND9で作成したサイトの名前やデザイン形式、アイコン設定、サイトのURL、サイトのアップロード先の情報(FTP情報)など、サイト全般に関する設定を行います。

FTP情報については、サーバーにより異なりますので、アップロードするサーバーへとご確認ください。

なお、BiND9にはBiNDクラウド・プロコース相当1年利用ライセンスが付属されています。BiND9から、BiNDクラウドのサーバー領域へのアップロードも可能です。


アップロード先の情報入力については、
手順4「サーバーの種類を選択する」手順5「サーバーの設定を行う」をご覧ください。

サイト設定を開く

サイトエディタで〈設定〉アイコンをクリックして[1]、〈サイト設定〉を選びます[2]。

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サイト名とデザイン形式を設定する


任意の〈サイト名〉を入力し[1]、〈デザイン形式〉で右のボタンをクリックして〈BiND7形式〉または〈レスポンシブ〉を選ぶ事ができます[2]。

サイト名は、サイトのHTMLソースのタイトルタグに設定されます。


一度BiND7形式からレスポンシブ形式に変更すると、BiND7形式に戻すことができません。
また、テンプレートがレスポンシブ形式の場合も、BiND7形式に変更できません。
詳しくは「レスポンシブデザインで編集する」を参照してください。

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アイコンを設定する

〈Favicon〉[1]と〈WebClipアイコン〉[2]を設定します。
〈Favicon〉はサイト固有のアイコン、サイトアイコンのことで、ブラウザでアクセスしたときにアドレスバーの左側に表示されます。
〈WebClipアイコン〉はiPhoneのホーム画面に登録されるアイコンで、iPhone向けサイトの場合に設定します。

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上の画面で〈Favicon〉をクリックして、〈ファイルを選択〉を選ぶと、アイコンを選ぶ画面が表示されます。
お好みのアイコンを選び[1]、〈選択〉をクリックします[2]。

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同様に、〈WebClipアイコン〉をクリックして、〈ファイルを選択〉を選ぶと、アイコンを選ぶ画面が表示されます。
お好みのアイコンを選び[1]、〈選択〉をクリックします[2]。

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サーバーの種類を選択する

サーバー設定で、〈サーバーの種類〉をクリックして[1]、表示される6種類の中からサイトのデータをアップロードするサーバーの種類を選びます[2]。

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〈WebLiFEサーバー ベーシックコース(プロフェッショナル版)〉

  WebLiFE*サーバーベーシックコース(BiND9プロフェッショナル版を利用)


〈WebLiFEサーバー ベーシックコース(スタンダード版)〉

  WebLiFE*サーバーベーシックコース(BiND9スタンダード版を利用)


〈WebLiFEサーバー プレミアムコース〉

  WebLiFE* サーバープレミアムコース


〈BiNDクラウドプロコース〉

  BiNDクラウドのプロコース


〈BiNDクラウドビジネスコース〉

  BiNDクラウドのビジネスコース


〈一般的なFTPサーバー〉

  他社のウェブサーバー


〈一般的なSFTPサーバー〉

  他社のSFTPサーバー


〈ファイルシステム〉

  ローカルフォルダへの書き出し


サーバーの設定を行う


サーバーの設定を行います。

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〈サーバーの種類〉

手順4で選択したサーバーの種類が表示されます。

〈サイトURL〉

インターネットでアクセスするホームページのURLを指定します。

ブラウザで確認

〈ブラウザで確認〉アイコンをクリックすると、表示されるWebページとURLが正しいかどうか確認できます。

〈FTPホスト〉

FTPサーバーのホストアドレスを入力します。

「サーバーの種類」でWebLiFEサーバーやBiNDクラウドを選択している場合は、該当するFTPホストが自動で挿入されるため、手動で入力する必要はありません。

〈ユーザーID〉

FTPサーバーの自分のユーザーIDを入力します。

〈パスワード〉

FTPサーバーの自分のパスワードを入力します。

〈PASVモード〉

転送モードがPASVモードの場合、チェックを入れます。
「サーバーの種類」で〈一般的なFTPサーバー〉を選んだときのみ設定できます。

〈テスト開始〉

FTPサーバーの設定が終わったら〈テスト開始〉をクリックします。設定が正しければ「接続テストに成功しました」というメッセージが表示されます。

〈サーバーディレクトリ〉

アップロードを行うサーバーのフォルダを指定します。プロバイダーやレンタルサーバー事業者から特に指定されている場合は、その名前を設定します。
この設定内容については、契約するプロバイダー、または、レンタルサーバー事業者が提供するマニュアルなどをごらんください。

〈差分検知機能をリセット〉

すでにBiND8でサイトデータをアップロードしている場合、2回目以降のアップロードは、更新されたデータのみアップロードします。この判定は差分検知機能で行っていますが、正しくサイトが更新されない場合は、〈差分検知機能をリセット〉をクリックします。確認メッセージが表示されますので〈はい〉をクリックします。

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セット

サーバー設定した内容を名前をつけて保存すると、保存した設定はセットのメニューから選べるようになります。 〈セット〉アイコンをクリックして[1]、〈保存〉または〈別名で保存〉を選びます。[2]。

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セット名を入力して[1]、〈OK〉をクリックします[2]。

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SSH鍵

「サーバーの種類」で〈一般的なSFTPサーバー〉を選んだ場合のみ設定できます。
〈登録〉をクリックすると、ファイルを選択する画面が表示されるので、あらかじめ用意しておいたSSH鍵のファイルを指定し、〈開く〉をクリックします。
この設定内容については、契約するプロバイダー、または、レンタルサーバー事業者が提供するマニュアルなどをご覧ください。

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すべての設定が終わったら〈適用〉をクリックします。

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