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Mac MailでWebLiFEサーバーのメールを設定する

独自ドメインメールのメールクライアントの設定例として、Mac OSX付属のMailを使用した独自ドメインメールのWebLiFEサーバー用の設定方法を説明します。

OSやメールソフトのアップデートにより、メールの認証方法等、設定された内容がメールソフト内で自動的に変更されるケースがあります。メール受信が出来なくなった場合等、設定されている内容が変更されていないかご確認ください。


アカウントの追加


プログラムを起動し、メニューバーの「ファイル」→「アカウントを追加」を選択します。

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名前とメールアドレスの設定

下のような画面が表示されますので、名前とメールアドレスとメールアドレスに設定したパスワードを入力して「続ける」ボタンを押します。

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メール受信用の設定

あらかじめ、WebLiFEサーバーコントロールパネルで独自ドメインの登録とメールアドレス作成を行っておきます。 ■独自ドメイン設定 //www.digitalstage.jp/support/weblife/manual/01/05/01.html

■メールアドレス作成設定
//www.digitalstage.jp/support/weblife/manual/01/06/06.html


また、メールソフトに設定するサーバー情報は下記のとおりです。

受信(POP3)サーバー:bs-mail-pop01.weblife.me
 ユーザー名 メールアドレス
 パスワード メールアドレスに設定したパスワード
 ポート番号 110
送信(SMTP)サーバー:bs-mail-smtp01.weblife.me
 ユーザー名 メールアドレス
 パスワード メールアドレスに設定したパスワード
 ポート番号 587
※ポート番号:465を指定することで、送信時SMTPS(セキュリティに保護された通信)方式での送信も可能です。


メールアドレスの設定を行うと、次に下のような画面が表示されます。
ここで、受信用メールサーバーをあらかじめ確認した受信用のサーバー名を設定し、ユーザー名にメールアドレスを設定してください。
(アカウントの種類とパスワードはデフォルトのままでかまいません)

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受信メールのセキュリティを設定

メールセキュリティの設定の画面が表示されますので、SSLのチェックが入っていないことと、「パスワード」と設定されていることを確認し、「続ける」ボタンを押します。

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メール送信用の設定

メール受信用の設定が完了すると、次にメール送信用の設定を行う画面が表示されます。 ここでは、送信用メールサーバーにあらかじめ確認した送信用のサーバー名を設定します。 また、ユーザー名とパスワードには、それぞれメールアドレスとメールアドレスに設定したパスワードを設定します。

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送信メールのセキュリティを設定

メールセキュリティの設定の画面が表示されるので、SSLのチェックが入っていないことと、「パスワード」と設定されていることを確認し、「続ける」ボタンを押します。

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ここまで設定が完了すると、最終確認画面が表示されますので、内容を確認し、アカウントを作成してください。

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メール送信用のポート番号の変更

下記方法ででメール送信用のポート番号を変更する必要があります。Mailメニューから「環境設定」をクリックします。

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アカウントの設定

〈アカウント〉をクリックし[1]、左手に表示されているアカウントリストからWebLiFEサーバーのアカウントをクリックします[2]。〈アカウント情報〉の送信用メールサーバ(SMTP)のメニューから「サーバリストを編集」を選択します[3]。

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ポート番号の入力

上部のメールサーバリストより「bs-mail-smtp01.weblife.me」をクリックして、〈詳細〉をクリックします。設定を下記に変更してください。

 ・カスタムポートを使用にチェック 入力欄に587を入力
 ・認証 パスワード
  ユーザ名  WebLiFEサーバーで作成されたメールアドレス
  パスワード WebLiFEサーバーで作成されたパスワード
  セキュリティ保護されていない認証を許可する
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これで、WebLiFEサーバーのメールサーバでメールの送受信を行えます。

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