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| [2007.04.27] |  
お客様各位
 デジタルステージ製品のMicrosoft Windows Vistaへの対応方針について 
デジタルステージでは、Microsoft社の新オペレーティング システム Windows Vista(以下、Vista)への対応について、以下の方針で取り組んでおります。 
 デジタルステージでは、Vista上での自社製品テストを出来る限り多く行ない、お客様のVista搭載マシン上で快適にデジタルステージ製品をお使いいただけるよう取り組んでおります。
 デジタルステージでは、以下の環境下において動作確認を行っておりますので、お客様がVista搭載マシンをご購入される際や、お客様がお持ちのVista搭載マシンで、デジタルステージ製品が快適にお使いいただけるかどうかの目安としてご参考ください。
 
 ■デジタルステージのVista動作確認環境
 
 【OS構成】
 MicrosoftR Windows Vistaの以下のエディション
 ・Home Basic
 ・Home Premium
 ・Business
 ・Ultimate
 ※すべて32bit版(64bit版は動作対象外)
 ※すべて日本語版
 
 【ハード構成】
 一般的なVistaの動作環境として以下の環境でのテストを行なっています。
 ・768MBのシステムメモリ
 ・15GBの空き容量を持つハードディスク(※1)
 ・SVGAが表示可能なDirectX 9対応のグラフィックボード(※2)
 ・DVD-ROMドライブ
 ・オーディオ出力(※3)
 ・インターネットアクセス有り
 ・ウイルス対策ソフトなどの常駐アプリケーションなどをすべてオフ(※4)
 ※1:RAIDコントローラーや特殊なハードウェアを使っていない環境で検証
 ※2:Aero機能をオン・オフの両方の状態での検証(オフ状態で正常に動作することを確認)
 ※3:一般的なアナログイン・アウト端子での音声の出力の検証
 ※4:インストール時のみ。
 
 【補足事項】
 ・基本的にMicrosoft社が推奨するクリーンインストール状態での確認を行なっています。
 
 ここではデジタルステージ社提供の製品に関連する動作確認環境について記載いたしました。
 お客様独自のマシン環境下においてはデジタルステージのVista動作確認と内容が異なる結果になる可能性があり、不確実性を含むことをご了承くださいますようお願いいたします。
 
 
 
 
 
 2007年4月27日現在までに確認出来ている現象は下記の通りです。 
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	| 製品名 | 動作 | 注意事項 |  
	| LiFE* with PhotoCinema 2 LiFE* with PhotoCinema 2 Plus
 | ○ | 対応状況の詳細はこちらをご覧ください。 |  
	| PhotoCinema the Best SideA/sideB | ○ | 対応状況の詳細はこちらをご覧ください。 |  
	| LiFE* with PhotoCinema | ○ | 対応状況の詳細はこちらをご覧ください。 |  
	| ID for WebLiFE* | △ | 無償アップデーターにて対応。症状の詳細はこちらをご覧下さい。 |  
	| ID ShiftBOX vol.1〜5 | △ | 無償アップデーターにて対応。症状の詳細はこちらをご覧下さい。 |  
	| motion dive .tokyo | ○ | 対応状況の詳細はこちらをご覧ください。 |  
	| ID for WebLiFE mini(Shops本収録の体験版) | △ | 無償アップデーターにて対応。症状の詳細はこちらをご覧ください。 |  |  ○・・・動作する    |    △・・・アップデーターを適用すれば動作する    |    ×・・・動作しない 
| LiFE* with PhotoCinema 2 及びLiFE* with PhotoCinema 2Plus |  
2007年4月27日現在までに確認出来ている現象は下記の通りですので、ご確認ください。
 ■ インストール時の利用規約同意書の文字化け
 
 Windows VistaではOSでの使用フォントが異なるため文字化けしてしまいます。
 パッケージに同梱の利用規約同意書またはWebにてご確認ください。
 
 
 ■ データの保存先
 
 Windows Vistaではユーザーアカウント制御(UAC)が有効になっている場合、OSの仕様上、Program Filesフォルダ内に書き込みができないため、作成されたフォトシ
ネマ、取り込んだ写真や音楽のデータは自動的に以下の場所に保存されます。
 バックアップを取る際や、再インストールの際にはご注意下さい。
 
 Cドライブ>ユーザー>“ログイン名”>AppData>Local>VirtualStore>Program Files>digitalstage>LiFE2
 
 
 ■ PCに搭載されているハードディスクの設定が「RAID」の場合 (現在も検証中)
 
 Vista搭載の一部の機種においてハードディスクの設定が「RAID」の場合、QuickTimeとハードウェアとの相性により動作が遅くなるようです。
 この問題はWindows VistaとQuickTimeが原因となってしまい、LiFE*2同様、QuickTimeエンジンを使用した他のソフトでも起こりうると考えられ、弊社側での対応が難しく、根本的な解決にはPCメーカーやQuickTime開発元であるApple社の対応が必要となってしまいます。
 Vista搭載のPCでLiFE*2を使用される場合、PCメーカー様にPCのハードディスクの設定が「RAID」であるかをご確認下さい。
 
 回避方法:
 LiFE*2のアプリケーションを非RAIDのハードディスク(外付けのUSB接続のRAID設定ではないハードディスク等)にインストールしてください。
 (注)PCメーカー様によってはVistaとQuickTimeとの問題で発生する不具合に対応した最新のRAIDドライバを配布している場合もあるようです。詳しくはPCメーカー様にお問い合わせください。
 
 
 ■ サービスバンドルソフト「Ulead DVD MovieWriter for LiFE*」について
 
 Windows Vistaへの対応状況は、Ulead社においてサポート対象外になっています。
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| PhotoCinema the Best sideA/sideB |  
2007年4月27日現在までに確認出来ている現象は下記の通りですので、ご確認ください。
 ■ インストール時の利用規約同意書の文字化け
 
 Windows VistaではOSでの使用フォントが異なるため文字化けしてしまいますので、Webにてご確認ください。
 
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2007年4月27日現在までに確認出来ている現象は下記の通りですので、ご確認ください。
 ■ インストール時の利用規約同意書の文字化け
 
 Windows VistaではOSでの使用フォントが異なるため文字化けしてしまいます。
 パッケージに同梱の利用規約同意書またはWebにてご確認ください。
 
 
 ■ データの保存先
 
 Windows Vistaではユーザーアカウント制御(UAC)が有効になっている場合、OSの仕様上、Program Filesフォルダ内に書き込みができないため、作成されたフォトシ
ネマ、取り込んだ写真や音楽のデータは自動的に以下の場所に保存されます。
 バックアップを取る際や、再インストールの際にはご注意下さい。
 
 Cドライブ>ユーザー>“ログイン名”>AppData>Local>VirtualStore>Program Files>digitalstage>LiFE
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2007年4月27日現在までに確認出来ている現象は下記の通りですので、ご確認ください。
 ■ インストール時の利用規約同意書の文字化け
 
 Windows VistaではOSでの使用フォントが異なるため文字化けしてしまいます。
 パッケージに同梱の利用規約同意書またはWebにてご確認ください。
 
 
 以下の不具合についてはアップデーター(無償)で対応しています。
 アップデーターはマイページから入手可能です。
 ※このアップデーターではMy Cartridges・My Sites・My Settings・My Sourcesがアプリケーションと同一ハードディスク内の任意の場所に保存できるようになり、不具合が解消されます。
 
 ■ Windows Vistaではユーザーアカウント制御(UAC)が有効になっている場合、OSの仕様上、Program Filesフォルダ内に書き込みができないため、以下のエラーが表示されますが、アップデーターを適用すれば解消されます。
 
 ・「新しいサイトをつくる」ボタンをクリックすると「Error occured. file_copyfile:0 embed.js」エラーが表示される。
 ・PhotoCinemaカートリッジでphotocinema.jsファイル読み込み時に、エラー「Error occured. file_copyfile:0」が表示され取り込めない。
 
 
 ■ 「ファイルを表示」ボタンが使用できない不具合。
 
 Windows Vistaの仕様上、Program Filessフォルダ内に書き込みができないため、作成されたサイトデータは自動的に以下の場所に保存されるためです。アップデーターを適用すれば解消されます。
 
 Cドライブ>ユーザー>“ログイン名”>AppData>Local>VirtualStore>Program Files>digitalstage>id>My Sites
 
 
 ■ プレビュー時にQuickTimeムービーの再生開始が遅くなる。
 
 Vista搭載の一部の機種においてハードディスクの設定が「RAID」の場合、QuickTimeとハードウェアとの相性によりプレビュー時の再生開始が遅くなることあります。
 この問題はWindows VistaとQuickTimeが原因となってしまうため、根本的な解決にはVistaの対応やPCメーカー様とQuickTime開発元であるApple社からの対応が必要となっておりますので、ID側での対応は難しくなります。
 アップロード後は問題なく再生されますので、再生確認はアップロード後にお願いします。
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【 ID ShiftBOX vol.1Blocks!/vol.2ProPhoto!/vol.3Works! 】 
 2007年4月27日現在、確認されている不具合はありません。
 ※Windows Vista対応のIDアップデーター1.2.5に伴い、vol.1Blocks!/vol.2ProPhoto!/vol.3Works!においてもver1.2.5に対応するために各アップデーターが修正されています(内容の変更はありません)。
 2007年1月30日以前にダウンロードされた方は再度ダウンロードしてください。
アップデーターはマイページから入手可能です。
 
 
 【 ID ShiftBOX vol.4Blocks2!/vol.5Shops! 】
 
 2007年4月27日現在までに確認出来ている現象は下記の通りですので、ご確認ください。
 
 ■ インストール時の利用規約同意書の文字化け
 
 Windows VistaではOSでの使用フォントが異なるため文字化けしてしまいますので、Webにてご確認ください。
 
 ID ShiftBOX vol.4Blocks2!/vol.5Shops! 利用規約同意書
 
 ID ShiftBOX vol.4Blocks2! 仕様詳細
 
 ID ShiftBOX vol.5Shops! 仕様詳細
 
 
 ■ 『CRCエラー』となり、インストールできない不具合。
 
 アップデーター(無償)で対応しています。
 症状:
 Windows Vistaではユーザーアカウント制御(UAC)が有効になっている場合、インストーラー形式になっているため『CRCエラー』となり、インストールできません。
 なお、ユーザーアカウント制御(UAC)が無効の場合はインストール可能です。
 アップデーターはこちらから入手可能です。
 
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2007年4月27日現在までに確認出来ている現象は下記の通りですので、ご確認ください。
 ■ インストール時の利用規約同意書の文字化け
 
 Windows VistaではOSでの使用フォントが異なるため文字化けしてしまいます。
 パッケージに同梱の利用規約同意書またはWebにてご確認ください。
 
 
 ■ 『CRCエラー』となり、インストールできない。
 
 Windows Vistaではユーザーアカウント制御(UAC)が有効になっている場合インストールできません。
 
 回避方法:
 ユーザーアカウント制御(UAC)が無効にしてインストールを行ってください。
 インストール後はユーザーアカウント制御(UAC)を有効にしても問題なく使用可能です。
 
 詳しい操作はこちらをご確認下さい。
 
 
 ■ Vistaの視覚効果"AeroGlass(Windows Aero)"が無効になる。
 
 AeroGlass(Windows Aero)の視覚効果を使用する場合、QuickTimeの設定で"システムトレイにQuickTimeのアイコンを入れる"の設定を解除してください。
 
 
 ■ Clip再生時に動作が一瞬停止する。
 
 Vista搭載の一部の機種においてハードディスクの設定が「RAID」の場合、QuickTimeとハードウェアとの相性によりClip再生時に動作が一瞬停止することが確認されています。
 この問題はWindows VistaとQuickTimeが原因となってしまうため、根本的な解決にはVistaの対応やPCメーカー様とQuickTime開発元であるApple社の対応が必要となっておりますので、motion dive .tokyo側での対応は難しくなります。
 
 回避方法:
 ”Library”フォルダを非RAIDのハードディスク(外付けのUSB接続のRAID設定ではないハードディスク等)に移動させてください。
 (注)PCメーカー様によってはVistaとQuickTimeとの問題で発生する不具合に対応した最新のRAIDドライバを配布している場合もあるようです。詳しくはPCメーカー様にお問い合わせください。
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2007年4月27日現在までに確認出来ている現象は下記の通りです。以下の不具合についてはアップデーター(無償)で対応しています。
 アップデーターはID for WebLiFE miniのインストールCR-ROMに同梱しているReadMeよりダウンロード可能です。
 
 ■ Windows Vistaではユーザーアカウント制御(UAC)が有効になっている場合、OSの仕様上、Program Filesフォルダ内に書き込みができないため、以下のエラーが表示されますが、アップデーターを適用すれば解消されます。
 
 ・「新しいサイトをつくる」ボタンをクリックすると「Error occured. file_copyfile:0 embed.js」エラーが表示される。
 ・PhotoCinemaカートリッジでphotocinema.jsファイル読み込み時に、エラー「Error occured. file_copyfile:0」が表示され取り込めない。
 
 
 ■ 「ファイルを表示」ボタンが使用できない不具合。
 
 Windows Vistaの仕様上、Program Filesフォルダ内に書き込みができないため、作成されたサイトデータは自動的に以下の場所に保存されるためです。アップデーターを適用すれば解消されます。
 
 Cドライブ>ユーザー>“ログイン名”>AppData>Local>VirtualStore>Program Files>digitalstage>idmini>My Sites
 
 
 ■ プレビュー時にQuickTimeムービーの再生開始が遅くなる。
 
 Vista搭載の一部の機種においてハードディスクの設定が「RAID」の場合、QuickTimeとハードウェアとの相性によりプレビュー時の再生開始が遅くなることあります。
 この問題はWindows VistaとQuickTimeが原因となってしまうため、根本的な解決にはVistaの対応やPCメーカー様とQuickTime開発元であるApple社からの対応が必要となっておりますので、ID側での対応は難しくなります。
 アップロード後は問題なく再生されますので、再生確認はアップロード後にお願いします。
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