現在Windows Vista環境において「Microsoft Office IME 2007」がインストールされている一部環境下で、ID for WebLiFE、LiFE with PhotoCinema 2および2Plus用としてご提供しているアップデーターを使用する際、強制終了してしまいインストールが出来ない場合があります。
　
この場合、Windows Vista標準のIMEへ変更していただくことでアップデーターのインストールが可能となります。
　
■Microsoft Office IME 2007」からWindows Vista標準のIMEへの変更方法
　
1)「コントロール パネル」を開き、"キーボードまたは入力方法の変更"を開きます。
　
2)表示された「地域と言語のオプション」のウィンドウでタブ"キーボードと言語"が 表示されていることを確認し、キーボードおよび他の入力方法の"キーボードの変更"を押します。
　
3)「テキスト サービスと入力言語」のウインドウが開きます。
"全般"タブにある「規定の言語」の▼ボタンを押し「日本語(日本) - Microsoft IME」を選択します。
　
4)該当の項目が表示されない場合は、「インストールされているサービス」の"追加"ボタンを押します。
「入力言語の追加」から"日本語" - "キーボード"で「Microsoft IME」を確認し、チェックを付けて「OK」ボタンを押します。
　
5)「インストールされているサービス」に「Microsoft IME」が表示されているのを確認し、「規定の言語」の▼ボタンを押して「日本語(日本) - Microsoft IME」を選択し"OK"をクリックします。
　
6)PCを再起動させ、言語バーのIMEが「Microsoft Office IME 2007」から「Microsoft IME」に変更されているのを確認し、アップデーターのインストールを行います。
　
以上で、アップデーターのインストールは完了します。
インストール後は「Microsoft Office IME 2007」へ設定を戻しても正常にご使用いただくことが可能となります。
　
　
Windows Vista の IME の切り替えについての詳細につきましては、下記のURLのMicrosoft社のページをご参照ください。
　
■既定の日本語入力システムを Windows Vista 標準の Microsoft IME に設定する方法
http://support.microsoft.com/kb/932104/JA/