BiND : 重要なお知らせ

menu HOMEPRODUCTSUPPORTDOWNLOADSTOREGAVJ

バージョン:v.1.22 (build286)の概要

新機能
Mac OS X 10.5 Leopardに対応
FTP機能がGeoCitiesサーバーに対応
アプリ全体の高速化
サイトのオープン、編集のオンオフやページ移動、適用ボタン処理などを改善

・従来よりも全体的な動作の改善を行ないました。

サイト表示の高速化
ウェブ標準ブラウザでの表示を約1.1倍、Internet Explorer 6での表示を最大1.3倍高速化

1.ページの基本表示の高速化

2.タブ・アコーディオンの高速化

3.ページのスクロール速度の高速化

4.不要なタグの一部を削減

5.ページの戻る・進むボタンの切り替えの高速化

6.IDサイトが貼られたページのサイト表示も高速化

7.IE6で高速表示可能なGIFをリンクアイコンで利用できるようアイテムブラウザにGIF素材を追加

アップデーターを適用後、サーバーにアップロードするだけでサイトの表示速度が最適化されます

・アップデーター適用後の初回アップロードは時間がかかりますが、次回以降は高速になります。

アプリの安定化
FTP機能全般の安定化とエラー回避プログラムを導入しました

・FTPでのエラーが軽減され、2回目以降のアップロードの時間も若干短縮されました。

Windows版でフリーズするいくつかの問題に対処しました

変更点・改善点の詳細

アプリ全体
Windowsがフリーズする問題に対処しました

1.デスクトップの最小化でフリーズする問題を解決(Windows全般)

2.「Winキー+D」でタスクバーに入れたあとにアプリがフリーズする問題を解決(Windows XPのみ)

各種操作の処理時間を改善しました

1.サイトを開く後の処理

2.適用ボタン後の処理

3.ページの切り替えの処理

4.編集モードのオン・オフの処理

5.Mac版では適用時のページリロードなしで反映可能になるよう変更

FTP機能
安定化、自動リトライ機能、エラー回避プログラムを導入

1.接続テストの精度を向上

→  書き込み不可のディレクトリを指定してもテスト結果が正常になる問題を解決

2.アップロード中の進行状況をファイル単位で表示するように改善

3.接続不安定時の自動リトライ機能を搭載(3回まで自動リトライ)

4.アイディー形式のサーバディレクトリ指定に対応

→  弊社ID for WebLiFEのサーバーディレクトリ設定と同じ内容でも接続できるようになりました。

5.アップロード中、一時的に止まってしまう問題を解決(iMac G5)

6.「アップロードを開始します。」の確認ダイアログを追加

7.再試行、スキップが動作しないときがある問題を解決

8.まれにプログレスバーがサイトエディタの裏に隠れてしまう問題を解決(Windows Vista)

9.Biglobeサーバーでエラーが発生後、再試行が正常に動作するよう改善

10.GeoCitiesサーバーに対応

ブロックエディタ系
編集不能になる各種不具合と表示の改善を行ないました

1.ブロックエディターの文字の行間や装飾が分かりにくい表示上の問題を改善(Windows)

2.「リスト」適用すると、他の段落スタイルが元にもどってしまう問題を解決

3.段落スタイルの最初の行の先頭にスペースが入っていると無視される問題を解決

4.ブロックエディタに¥を入れるとそれ以降の文字が文字化けする問題を解決(Windows)

5.最初の行がリストの場合に編集できなくなる問題を解決

リンク&タグ系
リンク先が正常に動作しない問題を改善しました

1.階層によって内部リンクが正常に動作しない問題を解決

2.BiNDの独自タグを入力しても認識されない問題を解決

3.独自タグ[BD:path_userdata]が正常に動作しない問題を解決

4.リンク中に「%」が正常に入力できない問題を解決

サイトマップ
サイトエディター/サイトマップリストを全面的に最適化・高速化

1.ページ削除時、ブラウザが更新されるよう改善

2.BS、Deleteキーでページ削除できるよう改良

3.ページ追加ができない問題を解決

サイトエディタ画面
JavaScriptのエラーを改善(Windows)
自動アップデーター
アップデートの時間の短縮と手動バックアップの導入、プロキシへの対応

1.ユーザーメッセージの改善を分かりやすいものに改善

2.バックアップを手動に変更(案内メッセージを追加)

3.プロキシに対応(ID, Passwordが不要なプロキシのみ)

4.ディスクの空き容量が不足している際にアラートを表示

5.アップデート処理時に、メインのアプリが起動していたら停止を促すよう改善

6.手動でダウンロードしたアップデータのzipファイルを開く処理を追加(サポートにて個別にZIPを配布)

7.『ヘルプ』メニューから「最新版をチェック」でアップデーター起動できるように改良

8.アップデートの安定化、ダウンロードの精度を向上

モジュール更新機能
全面的な見直しにより正しくモジュール更新が行なわれるよう改善

1.モジュール自体にバージョンを持たせることで更新の精度を向上

2.必要最小限のファイルのみを差分アップロードするように改善

ライセンス認証機能
認証時に使用したネットワークカードがない状態だと起動できない問題を全バージョンで解消

※Mac版では内蔵ネットワークカードで認証

※Win版では認証時にネット接続されているネットワークカードで認証

→上記の改善により、USBやPCカードタイプでネット接続している方は認証時に内蔵ネットワークカードで認証することでカードの抜き差しでBiNDが起動できなくなる問題を解消します

サイト表示系
特定のキーワードでBiNDで作られたサイトが検索できてしまう問題を修正

社内テスト用に組み込まれていたBiNDのバージョン識別タグが、誤って製品版アップデーターv.1.201でも表示状態になってしまっていたため、特定のキーワードで検索できる状態になっていました。このアップデーターを適用することで、該当する検索可能なすべてのバージョン識別タグをHTMLソース上より排除します。

ブラウザでの表示の高速化および修正とJavaScriptオフ時のレイアウト表示と英語表記を改善

1.表示の高速化

2.Internet Explorer 6で「スタンダードブラック」のスキン時、横メニューの表示が崩れる問題を解決

3.目次レイアウトのオフセットを「5px 0」から「5px 10px」に修正

4.印刷・文字サイズ変更画像を、Internet Explorer 6上ではPNG形式ではなくGIF形式で表示させるように修正

5.Javascriptがオフ時でも最低限のレイアウトが保たれるよう改善

6.Javascriptがオフ時 に表示される案内画像を日本語表記だけではなく英語表記も併記するように修正

7.「color」スキンのデザインを修正

・よこメニューでリンク無しの場合、「たて」に積まれてしまう不具合を修正

・H3(大見出し)にリンクを貼ると、背景色と同色になり、文字が見えなくなる不具合を修正

・[IE6] 「カラー」スキンの横メニューで訪問済み色と背景色が同系になっていた問題を修正

ウェブ素材/便利機能
リンクパーツアイコンにGIFバージョンを追加

→「アイテムブラウザ」のポップアップメニューから「LinkIcon(GIF)」を選択すると表示されます

カスタムタグのプリセットに「一般的なHTMLタグ」を追加

1.iFrameや文字装飾、アンカー、ウインドウを閉じるJavaScriptなどのW3Cに準拠したタグサンプルを追加

2.BiND独自タグのサンプルを追加

ID関連
SHOP!とBlocks2!のメールオーダーが正常に動作しない問題を解決(Mac)
IDサイトが貼られているページの表示を高速化
その他
UI表示上の誤植と修正

誤植/ブラウズメニュー「編集モードをオンする」を「オンにする」に修正

改良/ウィンドウタイトルにアイコン表示(Mac)

前回のアップデーターv.1.2についてはこちらをクリックしてください


v.1.201の新機能と解決した問題


前回のアップデーターv1.201では、Windows版での安定化と、Win・Macでのサイトのバックアップ保存と修復、およびFTPに関する改善と新機能を中心にアップデートを行ないました。

バージョン:v.1.201 (build266)

新機能
保存修復機能を搭載

自動でバックアップファイルを生成し、なんらかの原因でサイトデーターに異常があった際に修復が可能な場合には修復します。

FTPの自動差分検知機能リセットボタンを搭載

2回目以降の更新でエラーが出る際、もしくは他のFTPソフトでサーバー上のデーターを操作した際に、自動差分検知機能をリセットさせる機能です。

画像パーツの便利機能(設定不要)

アルバムレイアウトのブロックに画像パーツを入れる際に自動的に画像拡大がオンになるようにしました

アルバムレイアウトのオプションによって画像の読み込みサイズの初期値が最適になるようにしました

他のレイアウトの画像読み込みサイズの横幅の初期値を825ピクセルにしました

動画パーツの便利機能(設定不要)

Flashムービーで背景が透明になるようにしました

FTP機能
サーバー設定を変更した際に正常に動作しない問題を解決

差分検知機能が正常にリセットされるように変更

ネットワーク環境が悪い条件でのエラーが出る問題の一部を軽減

タイムアウトまでの時間を延長しました

ブロックエディタ
ウインドウが一瞬で消えてしまうことがある問題を解決(Windows)
編集中に左カーソルでアプリケーションが異常終了する問題を解決(Windows)
編集中にキーボードの文字以外の入力を一切受けつけなくなってしまう問題を解決(Windows)
インデントの途中に本文を挿入するとブロック編集ボタンが効かなくなる問題を解決(Windows)
インデントの最初の内容が空のときに編集できなくなる問題を解決(Windows)
IDパーツ
プログレスバーで反応がなくなる問題の一部を軽減
画像パーツ
オリジナル画像がない画像を「元に戻す」とエディタ上から画像が消える問題を解決(Windows)
HTML作成時の「オリジナルが見つかりません」アラートを非表示にしました
リンクパーツ
リンク先URLにダブルコーテーションや<>が入力できてしまう問題を解決
リンク先URLを入力しても適用されないことがある問題を解決
リンク先URLに「$」「&」が正常に入力されない問題を解決
カスタムタグパーツとスクリプト
文字列「$」「&」が含まれるスクリプトやタグを入力するとサイトが正常に表示できなくなる問題を解決
ページ設定
タイトルが空白だとHTMLが正常に表示されない問題を解決
アプリ全体
編集したいサイトを開いたときにXMLエラーでサイトが白くなる問題を改善(Mac)
moduleの更新中に反応がなくなる問題の一部を改善
作成したサイト
画像拡大時に写真を閉じる際に、ESCキーだけではなく写真クリックでも閉じられる説明がなかったため、説明を追加
タブレイアウトのメニュー形式+リッチブラックを選択した際に四隅の画像が欠ける問題を修正
動画パーツでFlashムービーを読み込んだ際に背景が透明になるように改善しました



次回のアップデーター提供の時期については、詳細が決定次第お伝えいたします。

アップデーター以外の今後の取り組み


デジタルステージでは、上記のほかにも、機能の改善および操作感の向上などにも努めております。

  1. お客様との情報の共有
  2. ティップス・活用術・トラブルシューティングなどの継続的な情報提供
  3. より詳細な操作方法の紹介

上記3つを実現させるための取り組み


これらを迅速に進めるため、以下の準備を進めています。

  1. BiNDのTIPSサイト「BiND Tips」がオープン
    • このページではテクニカルサポート窓口とは異なる、技術的なご質問以外のよくあるご質問へのコラムを順次掲載しています
    • コラム以外にも、サイト制作に関して役立つ情報や役立つ情報サイトへのリンクを掲載していきます
  2. 開発ブログを開設
    • BiNDは、日々進化するウェブの世界に合わせて進化するソフトウェアです。
    • そのため、開発側ではどのような将来像を描いているか、どのようなことにチャレンジしているか、またBiND以外のソフトの話題も含んだ、デジタルステージの動向など全般をいち早く知っていただくためのオフィシャルブログを通じてコミュニケーションしていきます。
    • また、機能の改善や改良、進行状況などについてもお伝えしています。
  3. 11月中旬にビデオによる詳細な操作方法の無料レクチャーサイトを開設します
    • マニュアルとは異なった「ステップ・バイ・ステップ」で個々の機能を紹介するサイトを開設します
    • このビデオによるレクチャーサイトでは以下の3つの方向での展開をしていく予定です
      • BiNDを使いはじめの方のための初歩的な使い方
      • BiNDの基本操作をマスターした方に向けた機能の活用方法
      • IDとBiNDの両方をお使いの方に向けたデザインとサイト構築のテクニック
    • これらのビデオはウェブ上で閲覧できるだけではなく、DVD化、および無料のPodCast配信も行なっていきます。

ソフト以外での取り組み1:ナイスBiND&IDサイト


デジタルステージでは、ソフトの提供だけではなく、BiNDとIDオーナーのみなさまのサイトを紹介する「ナイスBiND & IDサイト」も開設しました。

ソフト以外での取り組み2:よりよいサイトに育てていくための7つのミッション


また、BiNDプロジェクトのミッションは、ウェブサイトを制作できることだけではなく、そのウェブサイトを広めること、よりよいサイトに育てていくことにもチャレンジしています。

1.BiNDの操作を理解しやすくすること
2.BiNDでより良いサイトがつくれること
3.BiNDやIDを組み合わせてより素晴らしいサイトがつくれること
4.そのサイトを宣伝できること・サイトの読者が喜ぶものにすること
5.サイトのオーナー同士が知り合えて情報交換できること
6.常に最新の技術やトレンドと触れ合えること
7.常にサイトを新鮮で楽しいもの、分かりやすい内容に改善・更新しつづけられること

これら7つのステップをサイトオーナーのみなさんとひとつづつステップアップしていけるよう、これからもデジタルステージは取り組んでいきます。


これからもみなさまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

デジタルステージスタッフ一同