従来、ウェブサイトで表示できるフォントは、OSやブラウザなど、閲覧者のPCや端末に入っている限られたフォントが中心となり、PCや端末には入っていない、一般的ではないフォントを確実に表示させたい場合は、テキストではなく画像として用意するなど工夫する必要がありました。
TYPE for WebLiFE*「Webフォント」では、サーバー(WebLiFE*サーバー)で用意した、Webフォントサービス「FONTPLUS」の日本語のWebフォントを指定して表示することができます。
これによりページを読み込む際に、フォントの情報も読み込むようになるため、Webフォントを指定したサイト作成が可能です。
対応したWebフォントを使用することにより、OSやブラウザなどのデバイスに入っているフォントに左右されることなく、同じフォントで表示できるようになります。※
※全てのブラウザ/デバイスでの表示を保証したものではありません。
設定方法は下記オンラインマニュアルをご参照ください。
■Webフォントを使用する
[ご利用にあたっての重要なご案内]
1.BiND6.5以上のバージョンへアップデートしご利用ください。
それ未満のバージョンではご利用いただけません。
2.WebLiFE*サーバーとのご契約が必要です。2013年9月現在、
•プレミアムコース/プレミアムコース《年間一括》の場合
→1サイトにつき20書体まで/最大300書体まで利用可能
•ベーシックコース
→1サイトにつき7書体まで/最大7書体まで利用可能
3.WordPressテンプレート/フィーチャーフォン(携帯電話向け)モバイルテンプレート※には対応していません。
※スマートフォンテンプレートではありません。
4.Webフォント閲覧環境は下記となります。
•Internet Explorer 8以降
•FireFox 17以降
•Safari 6.0以降
•Chrome 23.0以降
ただし、JavaScript等のスクリプト言語で直接に文字コードを指定した書き込み処理を行った場合、ブラウザの種別やバージョンにより正しく表示できない場合があります。
モバイル端末については、iPhone・iPad・Android(一部)を除き、携帯電話やスマートフォンでのWebフォント表示を保証しておりません。
※Webフォントの表示については、FONTPLUSの仕様に準じます。
そのため、該当するブラウザ/モバイル端末でも、設定内容や組み合わせにより反映されないケースもあります。
あらかじめご了承ください。