スマートフォンなどのモバイルデバイスはパソコンより画面が小さく、縦長で使われることが多いため、パソコン向けのWebページそのままでは見にくくなってしまいます。ユーザーが閲覧しやすいスペシャルサイトを作るためには、スマートフォンに合わせたレイアウト調整やデザインが必要です。
LiVE2のスライドテンプレートは、あらかじめパソコン、スマートフォン、タブレットそれぞれに合わせたサイトデータを持っており、各デバイスに合わせた表示が可能です。
ページエディタ左上のデバイス切り替えボタンで切り替えて確認することができます。
一方、背景画像やレイアウトなどのスタイルに当たる部分は同期されません。同期の対象は下表のとおりです。
同期の対象 | 同期の対象外 | |
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スライドエディタ | 〈編集〉タブで設定するもの(スライドタイトル・本文など) | 〈設定〉〈詳細〉〈背景〉タブで設定するもの |
ウィジェット設定画面 | 〈編集〉タブの上半分で設定するもの(バルーンウィジェットの画像など) | 〈編集〉タブの表示位置・重なり順、〈設定〉タブで設定するもの |
ウィジェット自体の有無 | 常に同期される。デバイスごとにウィジェットの有無などを変更することはできない。 | |
メニュー設定画面 | 〈編集〉タブで設定するもの(メニューの項目・リンク) | 〈設定〉〈詳細〉タブで設定するもの |
ロゴ設定画面 | すべて同期できる。 | |
ページ背景とアクション、ページエフェクト、ページ詳細設定 | 常に同期される。 | |
ページヘッダー、ページフッター | 常に同期される。表示/非表示はデバイスごとに設定可能 | |
サイト共通フッター | 常に同期される。表示/非表示はデバイスごとに設定可能 |
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