一部Windows環境下でサイトエディタ画面を開いた際、レイアウトが崩れた状態で表示される現象が確認されました。
弊社で調査を行ったところ、Windows OS内で情報を記録する「レジストリキー」が切り替わってしまった場合、BiNDのサイトデータ内にある、背景やレイアウトを表示するためのCSSファイルの読み込みが行えなくなってしまうことが原因と判明しました。
<詳細>
Windows OSの.cssファイルのMIMEタイプが、「text/css」に設定されておりますが、
MIMEタイプが「text/css」以外になっている場合、Internet ExplorerがCSSファイルを正しく認識しないため、BiNDのサイトエディタでレイアウト崩れが発生します。
※BiNDのサイトエディタ画面は、Internet Explorerを使用し表示させているため影響をうけます。
<解決策>
.cssファイルのMIMEタイプを初期設定(text/css)に戻すことで改善します。
※Windows OSの設定に依存する症状のため、BiND側より操作することはできません。
.cssファイルのMIMEタイプを初期設定(text/css)に戻すインストーラーを用意いたしました。
http://dl5.digitalstage.jp/fix/fix_ie_css_r1.exe
また、ご利用にあたり下記の注意事項をご確認・ご了承ください。
インストーラー(fix_ie_css_r1.exe)はWindows OSの設定を切り替えるインストーラーです。
弊社環境化でも動作検証は行わせていただいておりますが、インストーラー適用後、
万が一何らかのトラブルが発生した場合に関しましても、弊社では一切の責任を負いかねます。
またそれに伴う問題のサポートも行いませんので、十分にご理解の上、ご利用ください。
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