「カスタムタグ」は、さまざまなタグを使いこなすためのパーツです。パンくずリストや、プリントボタン、各種ブログパーツを貼り付けることができます。また、HTMLソースを入力することで、パーツ一覧にないコンテンツをBiNDサイトに追加することができます。
カスタムタグパーツに入力されるHTMLソースはW3Cに準拠した標準的なHTML構文であることが必要です。入力ミスなどがあると正しく表示されませんのでご注意ください。また、入力内容についてはサポート対象外となります。
カスタムタグを設定する
編集エリアで任意の場所にカーソルを合わせ、「パーツ一覧」から〈カスタムタグ〉を選択します。
カスタムタグ設定が表示されます。

〈パーツ名〉
編集エリアに表示されるパーツの名前を入力します。何も入力しない場合には、「未設定」と表示されます。
〈HTMLを編集〉
クリックすると、HTMLソースエディタが表示されます。HTMLソースを直接入力したり、コピー&ペーストで貼り付けることができます。
〈セット〉
ポップアップメニューには、さまざまなカスタムタグのセットが用意されています。利用したいプリセットを選択します。また、カスタマイズしたHTMLソースは「保存」したり「別名で保存」できます。
セットリストからカスタムパーツを利用する
〈セット〉をクリックすると、あらかじめ用意されたセットリストが表示されます。そのジャンルには、次のようなものがあります。
サンプル
Amazon、Googleマップ、YouTubeなどのブログパーツのサンプルを挿入するセットです。
ナビゲーション
ページ内のナビゲーションに関するHTMLソースのセットです。「パンくずリスト」や「ページの先頭へ」が含まれます。
ユーザビリティー
サイトページの文字サイズの変更設定ができるパーツを作成するセットです。
一般的なHTMLタグ
iFrameや、アンカー、文字の装飾などのHTMLタグのセット、「ウィンドウを閉じる」「前のページに戻る」リンクなどを挿入できるセットです。
挿入
サイト更新日、サイト作成日、サイト名、ページ更新日などを自動的に表示する独自タグ(BDタグ)のセットです。