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テクニカルサポートからの重要なお知らせ

サイトデータをバックアップする

BiND8では、大事なサイトデータを保存し、誤って削除や変更してしまった場合に備える方法が3つあります。


1.サイトデータのバックアップ機能を使う
2.サイトデータを複製する
3.サイトデータをエクスポートする

1.バックアップの作成と2.サイトデータの複製は、通常のサイトデータと同じフォルダにデータが保存されるため、万が一ハードディスクが故障した場合は両方とも失われてしまいます。 予期せぬハードディスクの故障に備えるため、サイトデータをエクスポートし、外付けハードディスクやUSBメモリなどにコピーしておくことをお勧めします。


まず、サイトシアターの「マイサイトを編集」からバックアップしたいサイトを選びます。

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サイトデータのバックアップ機能を使う


サイトをバックアップし、以前バックアップをした状態に遡ることができます。


1.バックアップファイルを作成する


〈バックアップ〉アイコンをクリックして[1]、〈バックアップ作成〉をクリックします[2]。


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確認メッセージが表示されるので、〈はい〉をクリックします。

バックアップファイルは、10ファイルまで保存できます。それ以上保存しようとすると、バックアップ時に古いものから削除されます。

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メッセージが表示されるので、〈OK〉をクリックします。

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サイトデータのバックアップファイルが保存されました。

BiND8のサイトデータとバックアップデータの保存先について
【サイトデータ】
Windows版:ドキュメント(マイドキュメント)フォルダ > DIGITALSTAGE > MyBiND8_Sites
Mac版:サイトデータ:HD > 書類 > DIGITALSTAGE > MyBiND8_Sites

【バックアップファイル】
MyBiND8_Sites > xx(サイトID)_backups フォルダ内に、保存した日時「西暦年月日時分秒.zip」の形式で保存されます。

※例:2015年10月1日10時30分53秒の場合、ファイル名は「20151001103053.zip」となります。


2.バックアップしたサイトデータを編集する


バックアップしたサイトデータを使って編集したい場合は、〈バックアップ〉アイコンをクリックして[1]、バックアップがしたい日時をクリックします[2]。

ここで表示されるバックアップ日時は、手順2、最後の画面の「バージョン」で表示された日時です。
バックアップファイルが複数ある場合は、バックアップ日時は複数表示されますので、編集したい日時のものを選択してください。

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確認メッセージが表示されるので〈はい〉をクリックします。

07-01-01_06.png

サイトが復元され、確認メッセージが表示されます。
〈はい〉をクリックすると、サイトエディタが表示されます。



サイトデータを複製する

作成したサイトを複製することもできます。

〈複製〉アイコンをクリックします。

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表示されたダイアログで、〈はい〉をクリックします。

07-01-01_08.pngのサムネール画像

サイトシアター内にサイトが複製されます。



サイトデータをエクスポートする

〈設定〉アイコンをクリックし[1]、〈サイトをエクスポート〉をクリックします。

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任意の保存先で〈保存〉をクリックします。

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サイトデータが「.zip」の拡張子がついたファイルとして保存されます。

エクスポートしたzipデータは、サイトシアターの〈インポート〉ボタンから取り込み、復旧させる事ができます。また、他のPC内のBiND8に移行する事もできます。詳しくは、「作成したサイトのデータを別のPCに移行することはできますか」を参照してください。
また、手順1で作成するバックアップデータはMyBiND8_Sites内に「サイトID_backups」という名称で作成されます。このバックアップファイルも、エクスポートされたzipファイルと同様にインポートで取り込む事ができます。

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