リッチテキストウィジェットは、自由にテキストを入力できるウィジェットです。スライドにテキストを設定した場合は、別のスライドに移動すると表示されなくなりますが、ウィジェットではスライドページが変わっても表示し続けることが可能です。スライド本文と同じように書式設定や画像を挿入することができます。

表示テキストの設定
リッチテキストウィジェットの設定画面にはテキストを入力するためのボックスが配置されています。

詳しいテキストの入力・設定方法に付いては、プレーンスライドの設定を参照してください。
ウィジェットの表示位置の設定
ウィジェットの表示位置は、Inspectorで設定することができます。設定を変更したら〈適用〉をクリックして反映させます。
表示位置
スライド上のどこに配置するかを設定します。
微調整
現在の位置からウィジェットを動かします。〈表示位置〉と組み合わせて利用します。
重なり順
ウィジェット同士の重なり順を変更します。
所属
〈ウィンドウに固定〉を選択するとウィンドウに固定されるため、どのスライドに移動してもウィジェットが表示されます。〈スライドに固定〉を選択すると現在のスライドのみで表示され、別のスライドでは表示されません。
表示オプションの設定
ウィジェットの表示位置は、ウィジェットの編集画面またはページエディタ画面で設定することができます。
・ウィジェットの編集画面で設定する
設定を変更したら〈適用〉をクリックして反映させます。
表示オプション
表示するタイミングを設定します。
閉じるボタンを表示
リッチテキストウィジェットの右上に閉じるボタンを表示し、クリックして閉じることができるようにします。
・ページエディタ画面で設定する
ウィジェットをクリックして〈表示位置〉をクリックし、位置を選択します。
