独自ドメインを使用したメールアカウントをメールクライアントへ設定します。
ここでは、Outlook 2013を使用した設定方法を説明します。

アカウントを追加する

プログラムを起動し、「ファイル」タブをクリックします。

〈情報〉画面が表示されるので、〈アカウントの追加〉をクリックします。

メールサービスの基本設定

1）設定方法に手動設定を選択し、〈次へ〉をクリックします。

2）使用するメールサービスに〈POPまたはIMAP〉を選択し、〈次へ〉をクリックします。

メール送信用／受信用の設定を行う

あらかじめ、BiND Cloudコントロールパネルで独自ドメインの登録とメールアドレス作成を行っておきます。

【設定項目】
受信（POP3）サーバー：bs-mail-pop01.weblife.me
　ユーザー名　メールアドレス
　パスワード　メールアドレスに設定したパスワード

送信（SMTP）サーバー：bs-mail-smtp01.weblife.me
　ユーザー名　メールアドレス
　パスワード　メールアドレスに設定したパスワード
　ポート番号　587

メールアドレスの設定を行うと、次に下のような画面が表示されます。

名前とメールアドレスを設定します。

〈受信メールサーバー〉に受信用のあらかじめ確認したメールサーバー、〈送信メールサーバー（SMTP）〉には送信用のあらかじめ確認したメールサーバーを設定してください。

メールサーバーの設定を完了したら、アカウント名とパスワードの設定を行います。
〈アカウント名〉にはメールアドレス、〈パスワード〉にはメールアドレスのパスワードを設定してください。

ここまで設定したら、〈詳細設定〉をクリックします。

メール送信用のポート番号とアカウント名を変更する

送信メールサーバーの認証設定画面が表示されます。〈次のアカウントとパスワードでログオンする〉を選択し、〈アカウント名〉と〈パスワード〉にそれぞれ、メールアドレスとパスワードを設定します。

次に、送信用メールサーバーのポート番号を変更します。
〈詳細設定〉タブをクリックして、〈送信メール（SMTP）〉のテキストボックスの中を「587」に変更します。
〈OK〉をクリックすると、設定画面が閉じます。

〈アカウントの追加〉画面に戻り、〈次へ〉をクリックします。

これで、BiND Cloudのメールサーバーでメールの送受信を行えます。