連動したIDサイトのフォーム内で日本語入力ができない【Windows】
管理番号:100-14-01-005
ID ShiftBoxシリーズ Blocks2!/Shops!の「問い合わせフォーム」など、文字入力するカートリッジを使ったIDサイトをBiND3に読み込むと、Windows PC環境で閲覧時、日本語文字入力ができないケースがあります。
回避策として、BiND3にて「iframe」を設定してください。
【設定方法】
※IDFlashパーツからの連動方法ではありません。
1.BiND3・IDそれぞれでサイトを作成します。
IDサイトを作成するあたり、「サイトカスタマイズ」の設定を以下にすることでとサイトのデザインのバランスがよくなります。
サイトカスタマイズ設定
HTMLのデザイン:Simple
HTMLオプション:「最終更新日時を表示」をOFF
2.各サイトの作成が完了したら、BiND3側でサーバー設定を行います。
※「サーバー設定」は、契約のサーバー様より発行された通常の内容を入力します。
3.ID側で公開設定を行います。
「公開設定」は、契約のサーバー様より発行された通常の内容を入力しますが「サーバーディレクトリ」「ホームページURL」のみ変更します。
※「サーバーディレクトリー」の入力箇所に「id」と入力、
「ホームページURL」に"http://実際のホームページURL/id"と入力します。
※なお、上記設定は、サーバー側にて「サーバーディレクトリー(初期フォルダなど)」が「空欄」と指定された場合を想定しての内容になります。
実際のご入力内容につきましては、サーバー様にご確認ください。
4.上記2/3設定の設定後、BiND3、IDよりそれぞれ"接続テスト"を行います。
接続に成功後、IDサイトのみアップロードを行ってください。
5.IDサイトのアップロードが完了しサイトが正常に表示されるかどうかご確認ください。、
確認後、BiND3にてID Flashのコンテンツを設置するブロックを選択し、ブロックエディタ画面を表示します。
6.ブロックエディタ画面にて、「カスタムタグ」パーツボタンを押し、画面右手に表示される「カスタムタグパーツ設定」より「セット」を押します。
7.「セット」ボタンを押します。
表示された一覧より「一般的なHTMLタグ」> iFrameを挿入(スクロールなし) を選択します。
8.「カスタムタグパーツ設定」の「HTMLソース」に表記されている内容を 以下の記述内容に変更してください。
※コピー&ペーストを行う際には、「」の部分までをコピーしてください。
※下記の「この部分は iframe 対応のブラウザでご覧下さい。 」の記述はiframeタグの非対応のブラウザでページを閲覧する際に表示されます。
【記述内容】
<iframe src="http://実際のホームページURL/id" height="500" width="815" scrolling="no">
この部分は iframe 対応のブラウザでご覧下さい。
</iframe>
9.「iFrame」の挿入が完了したら「適用」ボタンを押し、ブロックエディタを閉じます。
プレビューボタンを押し、プレビュー画面でのIDサイトの動作を確認してください。
10.プレビュー画面で正常に表示されたことを確認し、BiND3サイトのアップロードを行います。
アップロード完了後、実際のサイトにて入力が行えるか、確認してください。
以上で設定は完了です。