作成したサイトのデータがなくなってしまった、サーバーにアップロードしたデータをPC内にダウンロードし、復元できますか(BiND Server利用の場合)
管理番号: 110-15-01-004
可能です。
【復元方法】
1.サーバーに直接アクセス可能なFTPツール/FTPソフト等を使用し、サーバー上にあるBiND4で作成したサイトデータをPC内にダウンロードしてください。
無料のFTPソフトでは、
・Windows「FFFTP」 http://www2.biglobe.ne.jp/~sota/ffftp.html ←要ハイパーリンク
・Macintosh「Cyberduck」 http://cyberduck.ch/ ←要ハイパーリンク
などがあります。
~BiND Serverバックアップファイルのアップロード先FTPサーバー情報~
Cyberduckの場合→サーバ入力欄、FFFTPの場合→ホスト名(アドレス)欄に、下記の該当するバックアップサーバーアドレスをご入力下さい。
・Basicコース:Professional版
bs-backup-pro.bindsite.jp
・Basicコース:Standard版
bs-backup-standard.bindsite.jp
・Premiumコース
bs-backup-premium.bindsite.jp
※接続時のFTPユーザーID、パスワードは、通常使用しているBiNDのサーバー設定で入力しているFTPユーザーID、パスワードを入力して下さい。
【参考】
FTPソフトでのダウンロード方法がわからない場合は下記Tipsサイトをご参照ください。
BiND3 Tipsとなりますが、BiND4でも同様です。
■FTPソフトを使用しサイトデータをダウンロードする【Macintosh】
http://www.digitalstage.jp/support/bind3/tips/archive/ftp.html.html
■FTPソフトを使用しサイトデータをダウンロードする【Windows】
http://www.digitalstage.jp/support/bind3/tips/archive/ftp_windows.html.html
2.「MyBiND4_Sites」フォルダの中に「site00XX(数字)」フォルダを作成します。
※短めの半角英数字の名称のフォルダであれば、「site00XX」以外でも設定可能です。
例)abc、123 等
~サイトデータ保存先~
【Windows】
ドキュメント(マイドキュメント) > DIGITALSTAGE > MyBiND4_Sites
【Macintosh】
HD > 書類 > DIGITALSTAGE > MyBiND4_Sites
3.ダウンロードしたデータを、手順2で作成した「site00XX」フォルダに内にコピーします。
4.BiND4を起動し、該当サイト(site00XX)を選ぶと復元するメッセージが表示され、復元されます。
【ご注意】
1.BiND4のアップロード機能は、作成したサイトデータを自動で暗号化しアップロードする仕組みになっています。
そのため、復元用のファイルは暗号化されており、サーバーにアップロードしても中身を見ることはできないデータになっています。
また、暗号化されたデータは上記の復元方法でBiND4へ戻していただいても正常に認識されない可能性があります。
(例:サイトが認識されない サイトが編集できない など)
2.復元するには同じシリアルのBiND4でしかできない仕組みになっています。
3.更新回数や作成日などの補足データーはリセットされます。
4.BiND4のサイトデータは、サイト単位で管理・構築されていますので、サイト単位でのダウンロードになります。
特定のページのみダウンロードすることはできません。
上記手順でダウンロード・復元操作を行ったものの、サイトが認識されない・エラーが表示され復元できない場合も、サポートはできません。
サーバー上からのデータのダウンロードは、インターネットの通信状況等、様々な要因に左右されますので、100%の復旧の案内ではありません。
あらかじめご了承の上、操作をお試しください。