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自動バックアップ機能を利用する

管理番号: 5-2-02

万が一PC上のサイトデータを失ってしまい、サイトデータのバックアップからの復帰もできない場合、一からサイトを作り直す必要があり、これまでのデータを完全に失うことになります。この救済措置として、BiND4は自動バックアップ機能を備えています。
自動バックアップ機能を有効にしておけば、WebサーバーにあるサイトのデータをFTPソフトでダウンロードし、BiNDのサイトフォルダにコピーしてサイトデータを復旧させることができます。この状態では、サイトデータをアップロードする時に「bdsitexxxxxxxx(xxxxxは任意の英数文字).bin」というファイルをアップロードします。
このファイルがないと、Webサイトからサイトデータをダウンロードし、BiNDのサイトフォルダにコピーしても復元することはできません。特に事情がない限り、自動バックアップ機能は有効にしておくことを推奨します。

サイト設定画面を開く


「サイトマップ」のリストの一番上の部分をダブルクリックします。
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自動バックアップ設定を行う


サイト設定画面が開きます。〈自動バックアップ設定〉をクリックし[1]、「自動バックアップ機能をオンにする(推奨)」にチェックを入れます[2]。この状態で、「bdsitexxxxxxxx(xxxxxは任意の英数文字).bin」が、Webサーバーにアップロードされるようになります。
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初めてWebサーバーにサイトデータをアップロードする時には、確認ダイアログが表示されます。〈オンにする(推奨)〉をクリックしてアップロード作業を行います。
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FTPソフトでダウンロードする


万が一、ハードディスクのデータを完全に失ってしまった場合、FTPソフトでWebサーバーにアクセスしてデータをダウンロードします。アップロード先のサーバーのFTPアカウントを入力して接続し、BiND4がアップロードしたサイトデータを全てダウンロードして、1つのフォルダにまとめておきます。
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ダウンロードしたフォルダをコピーする


サーバーからダウンロードしたデータを入れたフォルダを、BiND4のサイトフォルダ「MyBiND4_Sites」フォルダの中にコピーします(Macintosh、WindowsのBiND4のサイトフォルダの場所については、「サイトデータをバックアップする」を参照してください)。
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BiND3のサイトシアターを開く


BiND4を起動し、ダウンロードしたサイトデータを開きます。
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「バックアップファイルを解凍しますか?」というダイアログが表示されるので〈OK〉をクリックします。
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バックアップから復帰する


「バックアップファイルの解凍に成功しました」というダイアログが表示されるので〈OK〉をクリックします。これでサイトデータを復元することができました。
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このバックアップ機能は100%データを復元することを保証するものではありません。データが復旧できない場合もありますので、日頃から、サイトフォルダをバックアップしておきましょう。

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