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ブラウザ、OSによるデザインの表示の違い

HTMLは幅広い環境で閲覧できるすぐれた発明と言えますが、一方で、見る環境によって見栄えが異なります。どのような点が違うでしょうか。


■フォント

 フォントは、指定したものがOSにインストールされていなければ、そのブラウザで「標準」に設定されているフォントで代替されます。デザインされたフォントをサーバからダウンロードされるような技術はまだ試験段階で、現在でも、ホームページで使われるフォントといえば、WindowsはMS 明朝かMS ゴシック(もしはメイリオ)、Macはヒラギノ明朝がヒラギノゴシック(もしくはOsaka)に限定されています。

本文/見出しなどには、これらのシステムフォントが割り当てられるので、デザインはOSごとにずいぶんと変わって見えます。

これに付随して、行間はフォントの特性によって異なります。MS 明朝/MS ゴシックは行間がとてもせまく設定されており、一方、ヒラギノ明朝/ヒラギノゴシックはゆったりしています。
BiNDでは、これらの違いをなるべく吸収するようにCSSが設定されています。


■IE特有の違い

最近は、Web標準に即した画面表示を行うモダンブラウザが普及してきました。しかし、Internet Explorerは50%近いシェアを持ちます。Internet Explorerは、独自仕様のタグ解釈/バグなどが多い為、最新のIE8であっても完全にWeb標準に準拠しているとはいえません。
IE6などでは、余白の設定が異なるために、デザインがずれるといったことが生じやすいなどの問題があります。


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