BiND for WebLiFE* 3 [活用術（Tips）] <$MTEntryTitle$>

Premiumコースの機能の活用～ QRコードやクーポン機能を活用する

Premiumコースには、独自ドメインやかんたんパスワード設定など、様々な機能が用意されています。
意外と知られていない機能が「Mobileキャンペーン設定」と「QRコード作成」機能。

「Mobileキャンペーン設定」は、携帯サイトへのアクセス誘導を目的とした機能で、空メールでクーポン券を発行したり、空メールから自動的にメールアドレスのリストが作成できるので、メールニュースの配信などに活用できます。
「Mobileキャンペーン設定」と「QRコード作成」機能を組み合わせた、効果的な活用方法の一例を紹介します。

 
ここでは、「来客率を上げたい」と考えている、架空のカフェで活用してみましょう。

【目的】
既にPC向けホームページは持っている。
割引クーポン券を配布することで、来店率を上げ、売上につなげたい。

【悩み】
ホームページ内に、クーポン券の画像を設置し、印刷して持参してもらう方法もあるが
印刷・持参の手間を考え、もっと手軽にクーポン券を配布できるようにしたい。
→携帯電話でクーポン画面を表示させたい

　※1

 
【解決！】
「Mobileキャンペーン設定」と「QRコード作成」機能を組み合わせることで、悩みが解決します。
大きく分けて、3ステップでクーポン券を携帯電話で表示させることができるようになります。

1.PC向けホームページにアクセスし、そこに設置したQRコードを携帯電話で読み取る
2.読み取ると、送信先の指定のメールアドレスが入った状態でメールが起動するので、送信
3.折り返し、割引クーポンに関するメールが届く(メールが割引クーポン)

それでは、具体的に操作手順を確認しましょう。

★Step1　Mobileキャンペーン設定を行う

まずは、Mobileキャンペーン設定で、空メールを受信する宛先や、クーポン内容などの「キャンペーン内容」を作成します。

具体的な作成方法はオンラインマニュアルを確認しましょう。

■Mobileキャンペーン設定
http://www.digitalstage.jp/support/bind3/manual/archive/6-2-05.html.html

QRコードの作成は次のステップです。
QRコードでアクセスした際の「中身」がないとQRコードの役割を果たせません。
そのため、Step1では、QRコードでアクセスした際の「中身」を作ります。

 
★Step2　QRコード作成を行う

Step1で作成したキャンペーン内容をQRコードに反映させるため、QRコード作成を行います。

具体的な作成方法はオンラインマニュアルを確認しましょう。

■QRコード作成

http://www.digitalstage.jp/support/bind3/manual/archive/6-2-07.html.html

★Step3　QRコードをBiNDサイトに貼り付ける

作成したQRコードは、マウスを右クリック(Windows)/control＋クリック(Macintosh)で保存可能です。
PC内の任意のフォルダ内に保存し、その後BiND3の「画像パーツ」より取り込みを行ってください。

「画像パーツ」は、フォルダ内に含まれる特定の画像を読み込む機能です。
フォルダではなく、デスクトップなどに直接保存した場合、画像パーツのアイテムブラウザには表示されませんので注意しましょう。
あらかじめ任意のフォルダ内に保存するか、保存後に任意のフォルダ内に移した後、取り込みを行ってください。

 
★Step4　BiNDサイトをアップロードする

QRコードを貼り付けたBiNDサイトをアップロードしましょう！
アップロード後のサイトに、QRコードが反映され、一連の動作をするか確認をしましょう。

　※2

http://sample-site.urdr.bindsite.jp/

上記URLにアクセスし、サイト中段の右側画像部分のQRコードを携帯電話で読み取りましょう。
空メールの送信をすると、クーポンメールが折り返し届きます。
※実際にクーポンメールが届きますが、あくまでも架空のサンプルホームページとなります。
あらかじめご了承ください。

こちらのページでご紹介している画像（※1、※2）と「どうしたらいいの？」などのバナー画像は、

SiGN for WebLiFE* 2で作成されています。

SiGN2の操作手順については、下記をご参照ください。

■SiGN 見出しパーツ作成(SiGN for WebLiFE* 2)とはなんですか

http://www.digitalstage.jp/support/bind3/faq/archive/09-08-001.html.html

■SiGN2を単体で使用することはできますか

http://www.digitalstage.jp/support/bind3/faq/archive/10-01-010.html.html